毎日Eトレ!【615】無洗米は、炊く前に一度水を通すだけで十分です

デイビッド・セイン先生が教える
料理のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「無洗米は、炊く前に一度水を通すだけで十分です」「無洗米は、炊く前に一度水を通すだけで十分です」「無洗米は、炊く前に一度水を通すだけで十分です。洗う必要はありません」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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With pre-washed rice, all you have to do is run water over it before cooking.

無洗米は、炊く前に一度水を通すだけで十分です

 

「無洗米」は英語がなんて言う? ある「接頭辞」がポイント。all you have to doを使いこなすためのポイントもチェックしよう

「無洗米」は、分解すると「洗う必要の無い米」でしょうか。英語では「前もって洗ってある米」のpre-washed riceやpre-rinsed rice、wash-free riceなどと言うといいと思います。「洗ってあると言っても、一度は水に通した方がいい」というアドバイスをもらったことがあるので、今回はそれを英語で言ってみましょう。

pre-という接頭辞には、「~以前の」「あらかじめ」などの意味あり、pre-approvedなら「事前に承認された」、pre-installedなら「あらかじめインストールされた」となります。

all you have to do is ...は「やらなければならないことは…だけです」という意味で、これは「~さえやればいい」ことを強調したいときによく使われる言い回し。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

If you use pre-washed rice, you only have to wet it a little before cooking.
無洗米は、炊く前に一度水を通すだけで十分です

▶only have to ...で「…するだけでいい」というニュアンスになります。

 

When using pre-washed rice, you just have to run water over it before using. You don't have to wash it.
無洗米は、炊く前に一度水を通すだけで十分です。洗う必要はありません

▶従属節の主語が主節と同じ場合、このようにwhen -ingと言えます。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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