毎日Eトレ!【665】そろそろ羽毛ふとんをしまわないと

デイビッド・セイン先生が教える
就寝準備のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「そろそろ羽毛ふとんをしまわないと」「そろそろ分厚いふとんをしまわないと」「そろそろ分厚いふとんを収納しないと」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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It's almost time to put away the feather futon.

そろそろ羽毛ふとんをしまわないと

 

「そろそろ○○する時期だ」に使える表現はこれ! about timeとの違いにも注目

「そろそろ○○する時期」「そろそろ○○する時間」は英語でどう表現できるでしょうか? It’s almost time to ○○というセットフレーズを覚えてしまうのがおすすめです。

また、この場合はIt’s about time to ○○と言い換えることも可能ですが、いつもとは限りません。aboutの方は、It’s about time to stop thinking about her.「もういい加減彼女のことは忘れないと」のように、「遅すぎる」という意味を込めて使うことができます。

「○○をしまう」「○○を片付ける」はput awayが便利。Put away your dishes.なら「自分のお皿を片付けなさい」となります。ただし、「元あった場所に戻してください」は、Put things back where they were.のように言うのが自然な表現です。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I've got to put the heavy futon up.
そろそろ分厚いふとんをしまわないと

▶got toは実際の会話ではよくgottaのように発音されます。put ○○ upは「○○を上方に置く」の意味です。

 

Almost time to put the feather futon in storage.
そろそろ分厚いふとんを収納しないと

▶口語ではIt'sがよく省略されます。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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