毎日の英文法-頭の中に「英語のパターン」をつくる

 

日本の英語学習者に絶対的に足りないものは、アウトプットのトレーニング。日常英会話の練習を通して英文法を身につけるためのトレーニングメニューや、話すために必要な英文法の55項目を網羅。シンプルな解説とイメージ図解も大きな魅力。

著者/ジェームズ・M・ヴァーダマン
価格/¥1,200(税抜)
発行/朝日新聞出版(160ページ・無料音声ダウンロード付・2012年9月発売)

 

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  • 英文法の重要学習ポイントをシンプルかつ分かりやすくまとめた一冊。現在形はどういう状況の時に使うのか、「Do」を使った疑問文にはどんなパターンがあり、状況によってどう変えていくのかが詳しく紹介されています。1ページに例文がぎっしり収録されているものの、1センテンス(1文)が短いものばかりなので、読みやすくすんなり理解することが出来ます。「英文法の学習はどうも苦手……、面倒くさそう!」と尻込みしがちな人にこそおすすめしたい学習本でした。

 

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  • 英語の初級者から中級者の人におすすめ。初級者の人は1項目ずつ丁寧に、英語中級者の人は文法知識の確認に使えるだろう。早稲田大学の教授であるジェームス先生の手書きの図解がとても分かり易く理解の手助けとなっている。本のサイズもコンパクトなので、TOEIC®前など英語強化月間には鞄の中に入れておきたい1冊だ。

 


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