毎日Eトレ!【733】辛いものを食べると、汗だくになります

デイビッド・セイン先生が教える
辛い食べ物のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「辛いものを食べると、汗だくになります」「辛いものを食べると、バケツくらいの汗をかくんだ」「辛いものを食べると、汗だくになります」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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When I eat really spicy food, I sweat a lot.

辛いものを食べると、汗だくになります

 

sweetとsweatじゃ大違い! この夏マストで覚えたい「汗だく」の表現

辛いものは美味しいのですが、汗だくになってしまうのが嫌ですよね。さて、この「汗だくになる」は英語ではなんと言うのでしょうか。

「汗」はsweatですが、実はsweatは「汗をかく」という「動詞」としての用法もあるのです。ですから、I sweat a lot.で、「汗だくになる」という意味を表すことができます。もっと「大げさ」な言い方としては、be drenched with sweatがあります。drenchは「水浸しにする」という意味なので、「汗でびっしょりになる」ということですね。ほかにも、soak with sweatと言うこともできます。

ちなみに、hotにも「辛い」という意味はありますが、通常 hot foodというと「あつあつの食べ物」という意味になりますので、ご注意ください。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

When my food is really spicy, I start sweating buckets!
辛いものを食べると、バケツくらいの汗をかくんだ

▶sweat bucketsで「バケツくらいの汗をかく」、つまり「たくさん汗をかく」という意味の表現になります。

 

I sweat like crazy when I eat spicy food.
辛いものを食べると、汗だくになります

▶like crazyの直訳は「狂ったように」ですが、「めちゃくちゃに」のように程度の大きさを強調するときにもよく使われます。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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