毎日Eトレ!【738】カレーは日本人のソウルフードと言っても過言ではない

デイビッド・セイン先生が教える
辛い食べ物のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「カレーは日本人のソウルフードと言っても過言ではない」「カレーは日本人のソウルフードと言っていいと思います」「カレーは日本人のソウルフードと言っても過言ではない」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

 

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It's not an exaggeration to say that curry is like soul food to the Japanese.

カレーは日本人のソウルフードと言っても過言ではない

 

気をつけたい soul foodが持つ意味や使い方 「過言ではない」って英語でなんて言う?

日本人は子どもから大人まで、みんなカレーが大好き! まさに「ソウルフード」ですね。

「ソウルフード」は、そのままsoul foodで大丈夫です。ただ、本来のsoul foodはアメリカ南部の黒人の伝統的料理のことですから、like soul food「ソウルフードのようなもの」やJapanese soul food「日本版のソウルフード」「日本人のソウルフード」のような言い方にしたほうがいいですね。

「過言ではない」は、exaggeration「誇張」という少し難しい単語を使って、It's not an exaggeration to say that ...のように言うとスマートです。

もう少しシンプルな言い方にするなら、too muchを使って、It's not too much to say that ...「…のように言っても、言い過ぎではない」のように表現してもいいでしょう。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I don't think people exaggerate when they say that curry is Japanese soul food.
カレーは日本人のソウルフードと言っていいと思います

▶exaggerateは「~を大げさに言う」の意味です。

 

It can definitely be said that curry is Japanese soul food.
カレーは日本人のソウルフードと言っても過言ではない

▶definitelyで「間違いなく」のニュアンスを表現できます。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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