井上かなえさんの家庭料理♡英語レシピ
お揚げシート巻き巻き

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2014.04.14 | 注目コラム・ブロガーレシピ・大人＆大学生・中学・高校生

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井上かなえさんの家庭料理♡英語レシピお揚げシート巻き巻き

留学先や来日中の外国人の友達に料理をふるまって、「作り方を教えて」なんて言われたらうれしいもの。日本特有の材料やお料理の言いまわしを英語で伝えたいとき、英語のレシピがあれば会話も盛り上がって役立つことでしょう。今回は、料理研究家で人気のお料理ブログ「てんきち母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」の井上かなえさんに、お揚げを使ったお手軽なレシピ「お揚げシート巻き巻き」のレシピを教えていただきました。

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Deep-Fried Tofu Rolls

お揚げシート巻き巻き

Any of your favorite ingredients can be rolled in aburaage. You would love a tantalizing smell of juicy meat and fried tofu.

油揚げを広げたものを皮にして、中にお好みの具材を巻き込んでこんがりと焼きます。お揚げの香ばしいにおいは食欲をそそります。

★Ingredients　（8 pieces）

2 aburaages (thinly sliced fried tofu)
8 perillas
2 or 3 thinly sliced pork belly
soy sauce koji to taste
2 cream cheese (1cm cubes)

★材料（8個分）

油揚げ（薄揚げ）	2枚
大葉	8枚
豚バラスライス	2～3枚
醤油麹あ	適量
クリームチーズ（小包装のもの）	2個

★Directions

作り方

1. Slice the aburaage, open it up to make four sheets of it.

油揚げは中身を開いてシート状にし、油揚げが4枚になるように切ります。

2. Place them inside up on a cutting board, and put perillas, pork belly, and cream cheese (thinly sliced into 4 pieces) on the aburaage. Roll up from the edge (use tooth picks to pin up.)

油揚げの内側を上にしてまな板におき、大葉、短く切った豚肉、醤油麹、クリームチーズ（1個を4等分に細長く切る）を乗せて巻き、巻終わりを楊枝でとめる。

3．Put the rolls in a frying pan, and roast meat thoroughly.

フライパンに並べて中まで火が通るようにじっくり焼く。

♡ブロガーさんに聞きました　食コラム

今回は写真が上手な井上かなえさんにお料理撮影について伺いました。

雑誌や書籍の写真はデジタル一眼で自然光のもと撮影

－－－使っているカメラについて教えてください

カメラはNikon D90で、レンズはAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gの明るいものを使っています。ほとんど室内で料理を撮るためだけに買ったカメラとレンズです。
フラッシュを使わずに自然光のみで撮影しますが、室内でも明るく、後ろのボケ感がとてもいい感じに写せます。
レンズが小さいので持ち運びのときにもかさばらない点も気に入っています。

－－－いつもどんなふうに撮影していますか？

晩ごはんの写真を撮影する時間は、季節によっては陽が落ちてからになるので、室内照明の下での撮影になることもありますが、仕事用に試作した写真を撮影する必要があるときと、雑誌や著書などへの納品用の写真は昼間に撮影しています。お料理の手前にレフ板（光を反射させる撮影道具）代わりのスケッチブックを立ててみたり、直射日光が当たる時間はカーテンを閉めたりと、独学ではありますが試行錯誤しています。まだまだ勉強中です。

▼井上かなえさんのカメラ ▼右側からの自然光を利用して撮影

教えてくれた人　井上かなえさん

1972年生まれの水がめ座、A型。
2005年にスタートした、毎日の晩ごはんと子どもたちとの日常を描いたブログ「てんきち母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」は1日12万アクセスを超える大人気ブログ。
ブログ内のレシピは書籍化され「てんきち母ちゃんちの毎日ごはん1～3」シリーズは48万部を超える大ヒットとなる。このほかに、「てんきち母ちゃんちの休日ごはん」（講談社）など、現在までに11冊の書籍が出版されている。書籍のほかに料理雑誌やテレビ、大手食品メーカーのレシピ考案、ウェブ連載、関西各地での料理教室の講師など料理研究家としての活躍の場を広げている。