マルタ島・語学留学レポート(前編)
「アクシデント続出!」

Cheer up! English留学プレゼント企画<第1弾>

2014.04.18 | 特集留学する大人&大学生

Cheer up! Englishの留学プレゼント企画・第1弾「マルタ島10日間」。今回のプレゼントは、社会人に人気の「短期語学留学」体験。この特集では、短期語学留学をお考えの読者に向けて、留学準備から、現地のレポート、帰国後のインタビューまでの一連の体験談をレポートしています。今回は、帰国後のインタビュー前編をお届け! マルタ到着直後のアクシデントやホストファミリー、休日の様子を中心にどうぞ。

 

★マルタ島・語学留学レポート(準備編)はコチラ!
★マルタ島・語学留学レポート(現地編)はコチラ!

 

◎私が留学しました!

山田真理菜さん(20歳・大学生)
都内の大学で国際関係を専攻している2年生。趣味のスキューバーダイビングを通じてマルタ島を知り、いつか行ってみたいと思っていたそう。高校時代にアメリカ留学の経験があり、英語力は日常会話レベル。

 

――おかえりなさい! マルタ留学、いかがでしたか?

 

初日から、アクシデント続出でした(笑)! 実は、現地で両替をしようと思って日本からユーロを持って行ってなくて。土曜日にホームステイ先に到着してすぐに、ホストママに「両替ってどこですればいいの?」って聞いたら「え!! 火曜日までできないよ」って言われて……。よくよく聞いたら、土日は銀行がお休みで、しかも月曜もマルタは祝日だったんです。

 

――月曜日が祝日? でも、語学学校のプログラムって月曜日が入学予定でしたよね?

 

そうなんです。それで、両替の話がいつの間にか「じゃあ月曜日の学校はどうなるの?」って話になって、ホストママが「このプログラムおかしいわ!」ってすぐに学校に問い合わせてくれたんです。でも、土曜日だから学校は閉まっていて連絡がつかなくて。

 

そうこうしていたら、家の窓からチェンバーカレッジ(語学学校)のTシャツを着ている人が見えたんです。そしたらホストママが突然「きっと学校関係者だから追いかけて聞いてきなさい! 今すぐ!」って言いだして、玄関から追い出され……もうワケわかんないですよ(笑)。家を出る時に「Just go down by the sea !」って言われたんですけど、もちろん右も左も分からないので「え? 海ってどっち??」みたいな。とりあえず、その辺を走り回って、人に道を聞いたりして、なんとか海には辿り着きました。当たり前ですけど、それだけ時間がかかったらTシャツの人は見つかるはずないですよね(笑)。なので、せっかくだからと思って海沿いを散歩して帰りました。ちなみに、学校の件は日本人緊急スタッフの連絡先がパンフレットにあったので、翌日そこに連絡してプログラムの変更ということで解決しました。

 

 

――着いて早々に大変でしたね(笑)。両替はどうしたんですか?

 

家に戻ったらホストママが両替機を見つけてくれていました。家から両替機まで距離があったので、バスで行く方法を教えてもらったんですけど、それがまた、超ざっくりなんですよ! 「とりあえず、この地図を持って海へ出てバスを拾いなさい」みたいな(笑)。それで、バス代を5ユーロ貸してもらって海へ出たんです。でも、どのバスに乗ればいいかわからないじゃないですか。なので、来たバスの運転手さんに地図を見せて「ここ行きたいんだけど」って言ったら、「降りる時に声をかけてあげるよって」言ってくれて。すごく優しい運転手さんだったんですけど、途中でひょこって顔を出したら「あ! 忘れてた」って言われて、その場で降ろされました……。いい人達なんですけど、日本の感覚でいると戸惑いますよね(笑)。結局、少し歩いたところに両替機があったんですけど、まさかの故障で使えなくて。また別の場所でクレジットカードを使ってお金を引き出せるマシンを見つけて、そこでやっと現金を手に入れました。

 

▶▶▶続いてはホームスティ先の様子


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