毎日Eトレ!【919】ボクサーは去年大敗をしたが、今年は王座を奪還した

デイビッド・セイン先生が教える
試合結果のフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回は「ボクサーは去年大敗をしたが、今年は王座を奪還した」「そのボクサーは、去年は負けたが、今年はなんとか王座を奪還できた」「去年は王座を逃したが、そのボクサーは今年返り咲くことができた」です。さっそく読んで会話で使ってみましょう。

He suffered a crushing defeat last year, but the boxer was able to take back the title this year.

そのボクサーは去年大敗を喫したが、今年は王座を奪還することができた

 

スポーツにまつわる覚えておきたいコロケーション

勝者がいれば必ず敗者がいるのがスポーツの世界ですが、今回取り上げるのは、そんな勝負事で「負けた」というときの表現です。

sufferを「~に苦しむ」という意味で覚えている人は、suffer a defeatと聞くと「負けたことで相当に落ち込む様子」をイメージされるかもしれません。しかし実際は、敗者の肉体的・精神的ダメージも想像させつつ、単に「負けた」という意味を持つイディオムとして覚えておきたい言い回しです。また、この文の場合this year(今年)とあるので、「~できた」をwas able toではなくcouldとしてしまうと「今年は~かもしれない」の意味に捉えられてしまうため、ふさわしくありません。take back the titleで「王座を奪還する」の意味です。

 

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Last year he was defeated, but this year the boxer managed to take back the title.
そのボクサーは、去年は負けたが、今年はなんとか王座を奪還できた

▶manage to ...で「なんとか…する」という意味です。

 

After losing the tile last year, the boxer was able to take it back this year.
去年は王座を逃したが、そのボクサーは今年返り咲くことができた

▶前置詞の後なので、loseは-ing形になります。

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

デイビッド・セイン先生の書籍はこちら!

CD付 デイビッド・セインのデイリースピーキング これで安心!交通機関の接客英会話
発売日:2017/12/27

最新の連載をメールでお知らせ

メールアドレス:

「毎日Eトレ!」連載記事一覧

続きを見る >>

おすすめ記事