好評開催!グローバルステップ・ラボ
気になる子ども英語教育のヒントは?

子どもと保護者の英語への興味と理解が深まる
グローバルステップ・ラボをレポート!

6月も好評開催されたグローバルステップ・ラボ。英語に興味津々なお子さんたちと子どもの英語教育に興味や悩みを持つ保護者が集い、子どもの英語教育の最前線を体感した1日。
ウィズダムアカデミー目白校、恵比寿校、二子玉川校で行われたイベントの様子をお届けします。

国際教育メディア「The International School Times」編集長・村田さん、GSAから代表・モントゴメリー道緒さん、生徒管理部門・鄭さん、木所さんが参加し、スポーツ×英語教育で小学生の可能性をサポートするアミューズの内藤さんが司会進行して行われた6月のグローバルステップ・ラボから、英語教育に関心の高い話題をピックアップしてご紹介します。

 

保護者の悩みを解決!

2020年、小学校5、6年生に、教科として英語が入ってくることで、子どもの英語教育に関心を持つ方が増えています。新学習指導要領を踏まえ、市町区村ごとに独自のカリキュラム作成の対応など、ニュースでも見かける昨今。では、今すぐ保護者が子どものために家庭でできることは何でしょう?

インターナショナルスクールの学びから英語教育のヒントをピックアップしました。

 

英語教育のトレンド

コミュニケーションの70%以上は、発する言葉だけではなく、体の動きや表情、声のトーンなど、身体全体でとるノンバーバルコミュニケーションで成立しているといわれています。現在、AIを活用した多言語コミュニケーション技術開発が進んでいますが、人間の五感をフル活用して行われるノンバーバルコミュニケーションはAIがとってかわることはできません。この70%をフォローした学習が、最近の英語学習のトレンドと言えます。

また、2017年、東京大学でAO入試が導入されました。その時、数学オリンピックでのメダル獲得者が東大に受かったと話題に。また、総合学習の時間にインドの貧困問題とIT・ハイテク就業者の貧富差を調べ論文にした高校生も受かり、AO入試で東大に入れる要件として注目されています。その土台に「英語力がどのくらいあるのか?」を見られていたということも見逃してはいけません。今後、英語力を持って、探究的に何かテーマを自分で発見して、問題を解決できるように証拠を集め、それを論文にできる。そういったことが、東大を含め、社会に必要とされる人材像として見えてきました。そして、大学入試が変わると日本の教育業界は高校入試、中学入試も連動して変わっていきます。英語ができる子が受験に有利という流れになってきています。

日本の英語教育はこれまで、読む・書くが中心となっていました。しかし、そこにリスニング、スピーキングが加わり、英語4技能を育ててコミュニケーション力を高めるカリキュラムへ移行しています。これからの日本は、伸びるお子さんに世界へ羽ばたいてもらうため、英語4技能がより大切になっていきます。

合わせて、初対面の外国人に臆することなく普通にあいさつができ興味を持つ姿も、これから求められる人材に一番必要な要素としてあります。そういったメンタルの強さを持つお子さんが今後、リーダーシップを持って活躍できる時代となっています。

 

 

英語を身につける目的

早期英語教育を始めた理由として保護者の声で「自身の勤め先が海外買収でいきなり外資化。新入社員もすべて英語ができる人でメールなども英語で困った。自分の経験から子どもには苦労させたくないと思い2歳半から英語を学ばせ始めました」といった声や「話せた方が、世界が広がる。話せないことが弊害にならなければいいなという思いから、キレイに喋れなくても意思疎通できる英語力を身につけて欲しいと思っています」というお話がありました。こういったことは特別なケースではありません。

社会でグローバル化、上司がグローバル人材化しています。プロ経営者がリクルーティングされていき、企業が多国籍化することで、共通言語として英語ができないと仕事ができない傾向になってきているのです。

世界の中高生、大学生、専門学校生の英語スキルを調べたEF EPIという英語能力指数のランキングで日本は49位、先進国の中では下から2番目。英語で旅行はできても仕事はできないレベルです。これは、これからのグローバル社会に向け、危機感を持たなければいけないことを表わしています。

20年後、活躍できる力として求められているのは、問題発見力と解決力に加え、英語力が必須です。そのためにはまず、英語の基礎が不可欠。通常、ネイティブと同じように話せるとまではいかなくとも、英語で学んで生活していくためには、2000時間くらいの英語学習が目安とされます。

小中高一貫のインターナショナルスクールには幼稚園の年長にあたるK5クラスがあり、1年間、ブートキャンプのような状態で英語の基礎を作り、1年生から英語で学んでいく仕組みがとられています。

環境が違っても、その2000時間を蓄積することが英語を使って生活、学んでいくために必要です。将来的に、中学、高校、大学で留学を考えるにしても、幼児、小学生くらいからマイルストーンとして貯めていけば、いざとなったとき英語で学ぶことができることで、将来的に留学、海外での学びなども得られるようになります。

 

 

バイリンガル教育、どのように英語を身につけさせるか

バイリンガルは定義として、まず、日常でもビジネスでも、環境に合わせて英語と日本語を使い分けることができます。しかし、インターナショナルスクール出身者や海外生活へ重きを置き日本語を使う機会が少なかった方などはだんだんと日本語を忘れていき、いざビジネスのシーンとなったとき、流暢な日本語が使いこなせないジレンマに陥ることも。そのため、日本語も大切にしながら、英語を重点的に学ばせるターニングポイントを見極めなければいけません。

まず、高校生から始めるバイリンガル教育。日本の教育の仕組みとして、中学までの義務教育を大切にし、英語が母国語でない学生のために設けられた英語プログラムESL(English as a Second Language)プログラムを利用して留学すること。日本語から英語へ切り替えをする1年間は苦労する方もいますが、2年目からネイティブと同じく学んでいくことができます。

次に、大学から目指す場合は、TOEFLなどでポイントを獲得して受験する方法などがあります。この場合は、英語で生活できる、英語で学ぶことができることが基本となっているので、最低限必要な英語力を身につけておく必要があります。

バイリンガル教育で大切なことは、英語の基礎を作るため、幼児から英語のシャワーを浴びさせていくことです。絶対的に必要な時間として2000時間が目安とされていますが、具体的には、言語習得の基本のステップとしてまずは聞くこと。リスニングから学びボリュームが出てきたところで、初めてスピーキングに入っていく。その後、少しずつリーディングを身につけ、それがアカデミックの基本となり、ライティングが入ってきて、4技能をバランスよく循環させていき、英語を学んでいきます。

その時に、英語学習を提供している立場と、学習を受けている方の中にギャップが多く、リスニングのボリュームを認識されてない方も。例えば、「2、3年間英会話を習わせていたのに、英語が全くできません。どうしたらいいですか?」という質問が多く聞かれます。英会話教室は週1回のところが多く、夏休みや冬休みは休み、実質、年間40~45週を2年間とすると80~90時間の学習となります。しかし、実際にリスニングに必要な時間は100時間なので、理解できないのは当たり前であり、やはり時間不足と言えます。

子どもの英語学習の中で、使える英語力に到達するためには、リスニングを圧倒的に増やさなければいけません。英語を聞かせて、習慣化させてあげる。聞き流し教材やYouTubeもお子さんには有効です。YouTubeを英語で見ているだけというのも300時間まで価値があります。それ以上を超えていくとスピーキング、発言の練習をして自信をつけていく段階に。

それだけでもネイティブレベルのお子さんは実際におり、現在7歳でネイティブと同じ教科書で学んでいます。YouTubeを見せたくない方も多いですが、使えるコンテンツでもあるので、適度、生活に取り入れ、このインプットの後、アウトプットの訓練のため、アフタースクールやサマースクールなどを利用することがおすすめです。

まずは、空いている時間1日30分でも、おやつの時間や寝る時間のように当たり前に、英語の時間を提供する。英語を異国の世界ではなく、身近な世界として与えていくことが重要です。

 

 

子どもの英語学習のモチベーション維持のために

一番効果が高いのは先生に会えるサマースクールです。お子さんが流暢に英語で返せるわけでなくとも、英語を聞くこと、「通じた!」という喜びを体感すること。オンライン英会話で学習しているお子さんは、ここで英語力を可視化でき、英語での喜び体験をふやしていけばモチベーション維持につながります。そして、サマースクールなど、春夏秋冬のライフタイムでのイベント体験が記憶につながります。

英語を体験させるための誘導の仕方として、海外旅行を最終目的としてサマースクールやオンライン学習を始めることもおすすめです。その目標によって学びのきっかけをつくることができます。また、好きなアニメや興味があるコンテンツがあれば、英語バージョンで提供することで、日々、自然に英語に触れられるようになります。

GSAでは、STEMやプログラミング、マインクラフトを用いたゲームベース学習など、英語で学ぶカリキュラムも。ゲームベース学習は、先生との会話を通してバーチャル世界をナビゲートしていくというプログラムです。ゲームやSTEMなど、子どもの普段の生活の延長で英語をかけ合わせて学んでいくことで、好奇心や継続したいと思う心を刺激し、英語力が増えることで楽しいなと気づく。これこそがお子さんの英語学習維持に欠かせないポイントです。

人間の脳は、ダムがちょろちょろ漏れていくように、1日10%ほど記憶の忘却が起こります。そのため、英語学習は積み上げていく必要があり、英語を常にインプットしている環境が英語脳を作り上げていきます。自分から能動的に英語を学んでいける環境づくりこそが、親が子どもにできる最大のギフトなのです。

 

 

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Q&A

保護者向けプログラムでは、個別の悩みが相談できる時間も。ここでは、他人事ではない気になるお悩みQ&Aの一部をご紹介します。

 

Q. 恥ずかしがり屋で親から離れられずサマースクールが苦手な娘。チャンスを与えているけど、本人に拒否反応があるのですが、どうしたら良いでしょうか?

A. 親子で一緒に英語留学してなれることがおすすめです。セブのキッズケアプログラムなどで、度胸をつけさせ、少しずつ親が離れていき、その環境に慣れさせると良いでしょう。子どもの成長の中で、英語能力とコミュニケーション能力の前に基礎的なことで、心理発達が必要となります。親との関係性に信頼性と反して依存度というものがあるのですが、成長と共に、その依存心が少なくなっていきます。まだ小学生くらいで親と一緒にいたいという子は無理に引き離さなくて良いです。心の成長と共に自然と自分で可能性を選べるようになるので大丈夫です。

 

Q. 週1回アメリカ人講師に習っており、英語のアニメも見せていたのですが、ただ見ているだけにとどまっています。YouTubeを活用して、英語をまねさせるように促すには?

A. まず、保護者がまねしたり、声をかけたりすることです。読み聞かせなども含め、ただ淡々とまねるのではなく、感情豊かにお手本を見せてあげることで、5~6歳くらいから本能的に持っている人の表情を見る力を刺激し自然と吸収できるようになります。

 

Q. プログラミングやエンジニアリングのレッスンから始めて発話に結びつくのでしょうか?それ以外にも学びは必要でしょうか?

A. GSAではキットを使ったエンジニアリングのレッスンとなるのですが、「これどうする?」って日本語で言いたくなるところを、英語でできるようになればスピーキングにもつながっていきます。あわせて、おすすめしているのは、一緒に英語映画を見て、セリフをマネすること。その際、保護者が先にマネをして見せたり、「こういうところではこういう風に返すんだね」など気づきを与えて、日常でまねしたものをレッスンの中で使っていくとより実践的な学習となっていきます。
英語が自然に口から出てくる英語脳を作るためには、根気よく、リスニングをどれだけ与えられるかがポイントです。そして、英語を使って何かをすることでノンバーバルコミュニケーション力も高めていくことができます。

 

Q. 幼児期、インターナショナルスクールやサマースクールで英語の環境を与えていたけど、小学校に入ってオンラインに切り替え、夏休みは毎日申し込んでいるけど、1日25分(1回のオンラインレッスン時間)で足りますか?やっぱりサマースクールの方がいい?

A. リアルな先生と、オンラインの学びではコミュニケーション量も学びの質も違います。サマースクールは楽しくアウトプットがメイン。オンラインスクールではインプットがメインの場合が多いですが、インプット、アウトプットのバランスが取れれば良いです。 プリスクールだと1日6時間学んでいるので、心配があれば絶対的時間がとれるよう、オンライン25分の前後の時間も別の方法で補っていくことが大切です。
また、本来は、フィジカルの場であるサマーキャンプなどを混ぜた方が良いのですが、オンラインだけの学びでも、内容をいろいろ混ぜた方が、効果が高いです。英語をさまざまなシチュエーションで使うことに意味があります。ゲーム、英語で算数、プログラミングなど1週間の中で組み合わせて学んでいくことで、保護者の目から見ても成長を見ることができます。

 

Q. 3歳から多読を進め、日本人というところ大切にしたいと思い、公立小学校へ進学。現在オンラインで現在、英語を学んでいます。現在の方法では効果が見えづらくこのままでいいのか悩み、また、今後の海外留学はどの段階か悩んでいます。

A. 海外留学は高校と大学で戦略が違います。日本の公立学校に入れている理由が、日本人のアイデンティティを大切にしたいというのは多いケース。日本の学校にいる頃に英語に力を入れ過ぎるとブレてしまいます。アメリカだと、高校ESLプログラムが優れているところが多いので、今、公立小学校なら、高校から力を入れるのが良いでしょう。ボーディングスクールから入っていく方が圧倒的に有利です。
中学生は受験、部活、習い事、友達付き合いと自分でやりたいこと、決めたことで忙しいため、英語学習の時間が減ってしまう傾向があります。小学校低学年、4~5年生くらいまでにトータル2000時間英語積み立て貯金として学んでいれば、中学で少し落ちても受験や将来英語を使って何かしたいときの引き出しとしても潜在的に身についています。海外の高校はコミュニケーションが取れることはもちろんですが、英語力プラス個性、キャラクターを重要として受け入れられるので、お子さんが興味を持つことを優先してあげることも大切です。
また、多読の効果は、今すぐ効果を可視化できないもの。本は本人と一緒に選ぶ、お母さんと過ごす楽しく大切な時間として提供することで、自分から読めるようになっていき、習慣化することが重要で、続けていくことに意味があります。

 

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キッズプログラムギャラリー

オンラインとレッスン会場でのWティーチャーでスタートしたキッズプログラムでは、6月より、先生はオンラインのみとなり、サポートスタッフがお子さんの側に寄り添い、より自宅でのオンラインレッスンにより近い環境でGSAの学びを体験。最初は緊張していたお子さんも、サポートスタッフから、「大丈夫!間違ってもいいから言ってごらん」と声をかけられ、「できた!」という体験を重ねていくことで、中盤からは全員が英語へ積極的に向かっていた姿が見られました。それぞれのスクールの様子をギャラリー形式で一挙ご紹介します!

 

ウィズダムアカデミー目白校

 

 

 

 

 

 

ウィズダムアカデミー恵比寿校

 

 

 

 

 

 

ウィズダムアカデミー二子玉川校

 

 

 

 

 

次回、開催予定はこちら!

8月3日(土) オンライン(ビデオ会議形式・保護者向けのみ)
「スポーツを通じたグローバル人材の育て方」
時間:午前10:00~午前11:00
会場:オンライン 
Web会議システム「Zoom」を活用した保護者向けビデオオンラインセミナーとなります。
※Zoomアカウントがなくても簡単にご利用することが可能です。また、ご参加いただくためには、お手元にインターネットに接続したPCもしくはスマートフォン端末をご用意いただく必要がございます。
※参加申込みをいただいたのちに、事務局からZoomを利用した参加方法をご案内させていただきます。

※この画像はZoomでのセミナー受講イメージです。

 

8月4日(日) ウィズダムアカデミー目白校
「そこが知りたい!ボーディングスクールの今とトレンド」
時間:午前10:00~午前11:30(受付開始 午前9:45
会場:東京都豊島区目白2-20-5 
アクセス:目白駅(JR)より徒歩6
https://wisdom-academy.com/mejiro/top/

 

 

8月25日(日) ウィズダムアカデミー恵比寿校
「英語力をつけるためのダブルスクーリング!:アフタースクールやシーズンスクールの活用法」
時間:午前10:00~午前11:30(受付開始 午前9:45
会場:東京都渋谷区恵比寿南1-14-10 福隆ビル2階
アクセス:恵比寿駅西口より徒歩3分
https://wisdom-academy.com/ebisu/top/

 

 

 8月のイベント詳細はこちらをcheck >>

 

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