初級のビジネス英会話~社内会議編~
資料の5ページを開いてください

通勤途中・昼休み・寝る前に
短い時間で毎日覚えて使ってみよう!

社内会議で使う英語、とっさのひとことが出てこないことってありますよね。ここでは毎日3週間、14回にわたって、社内会議で使える会話をご紹介します。電車の通勤時間を利用して学習しましょう。
今回は会議のときに「資料の5ページを開いてください」と伝えるフレーズを解説します。答え方や注意したいポイント、そのほかに覚えておきたい表現なども紹介しているので、さっそく覚えて使ってみましょう。


 

Let's start the meeting.
Please open your materials to page 5.

 

会議を始めましょう
資料の5ページを開いてください

 

Are you sure it’s not page 6?

本当?6ページではありませんか?

 


 

★materialとdocumentの違いって?
materialなら、書類を含んだ、物や生地、材質、人材などすべてを指すので、紙の書類以外の資料、製品のサンプルを資料として示したいときなどに使えます
例えば新しい生地などについて説明したいときに、This material takes dye well. 「この生地はよく染まります」などと説明ができます
一方、documentはおもに書類と書類関連の仕事を指し、Please hand in the document. 「書類を提出してください」と限定して言うことができます

 

★こんな会話も覚えよう!
TV会議ならこんな表現も覚えておくと便利です

 

Could you please turn the camera towards that section?

その部分にカメラを向けてくれませんか?

 

sectionの代わりにareaとも言いますが、ビジネスシーンではsectionを使うほうがビジネスっぽい言い回しになりおすすめです


 

教えてくれたのは
アイカム代表 福井美由起(ふくい・みゆき)
英語監修Tony Benton(トニー・ベントン)

通学時間ゼロ「インストラクターがオフィスにやってくる英会話スクール」として話題の、企業向け英会話スクール、アイカム(ICOME)。文法力アップの「反復法」、描写力・表現力アップの「マインドマップ」、語彙力アップの「エピソード記憶」を三本柱にした、アイカム独自の「REMメソッド」で好評を得ている。

 

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