八田流英会話道場:第四回
レストランで華麗に注文し会話を楽しむ

空手の型のように英会話をマスターしよう!

欧米人は、外食の際でも自分の好みを細かく伝える‘picky’ (こだわり)な人が多い。日本だとありえないことに感じるが、決してマナー違反ではないし、一般の家庭に招かれたときも例外ではない。逆に言えば、レストランで注文するときに複数の選択肢を出されるので、自分が何を食べたいかキチンと説明する必要がある。しかし、あらかじめ聞かれる選択肢やメニューに関する基礎知識をもっていれば恐れることは何もない。むしろネイティブな人たちとの会話を試すチャンスと考え、積極的に活用していこう。慣れてくれば、欧米独特のコミュニケーションが、とても楽しく思えてくるはずだ。

 

今回も①同年輩の友と行く気取らない店、②目上または上司と行く少し高級なレストラン、さらには、③10歳から13歳位の若者といくダイナー(簡易食堂)という3パターンを想定し、オーダーの際の会話を例文として挙げる。店で分からないことを聞くのは恥ずかしいことではない。むしろメニューなどについて質問をして、会話を掘り下げるくらいの気構えでいたい。また、食事マナーや会計などでスマートに振舞うことも意識しよう。

 

①同年輩の友と行く気取らない店

②目上または上司と行く少し高級なレストラン

③10歳から13歳位の若者と行くダイナー(簡易食堂)

 

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