ニュージーランドで日本の良さを
再認識して世界に目が向くように

ワーキングホリデー体験談

~ニュージーランド編~

ワーキングホリデーで気になる、費用・仕事探し・仕事内容・語学学校・滞在先・持ち物など実際のところを経験者に聞いてみました。今回はニュージーランドに行って現地で日本人相手の仕事を見つけた松本明日香さんにお話を伺いました。これからニュージーランドに渡航する人には参考になること間違いなし。ぜひチェックしておきましょう。

 

●名前 松本明日香

●年齢 29歳 女性
●最終学歴と専攻 短期大学(心理学科)
●これまでのキャリア
アパレル(企画・店長)→出版社(営業)→広告代理店(営業)
●過去の海外渡航歴
韓国(5日間) 中国(5日間) インドネシア(5日間) ネパール(14日間) グアム(3日間) タヒチ(14日間) ハワイ(14日間) オーストラリア(10日間)
●ワーホリ期間 2013年10月~2014年8月
●渡航先/ニュージーランド クイーンズタウン
●語学学校/ABC College

 

●ワーホリ期間中の仕事とその内容は?

ツアーガイドの仕事に就きました。日本からツアーで来られたお客様を、空港‐ホテルなどの送迎、市内案内、周辺観光するのがおもな仕事内容です。お客様が旅行中に安全に楽しく過ごせるようにお手伝いし、英語が話せないお客様のお手伝いをする仕事です。

 

●渡航前・滞在中・帰国後の英語学習はどうしていますか?

学生時代から英語は嫌いだったため、渡航前の英語のレベルは中学1年レベル。海外旅行に年に1度は出掛けていたので、5W1Hくらいの旅行で使うであろう最低限の英会話はできていたと思います。
渡航する4ヶ月前ほどから、悪あがきで英会話スクールに通ってみましたが、週に1度1時間のレベルでは効果はみられませんでした。滞在中は、案の定、分からないことだらけ。現地で語学学校に通い始めて少しずつ耳が英語には慣れてきましたが、文法や単語などを学んでも実際にどんな状況で、どう使うのかが分からなかったため、働くまではあまり生かせていませんでした。その後、現地でツアーガイドの仕事に就いて実際に英語で話す機会が増え、初めて学校で習ったことが生きた気がします。
会話中に分からない単語が出てきたときは復唱すると、相手も言い回しを変えて話してくれるので会話の内容が理解できるときもあります。言いたいことが伝わらなかったら、家に帰りオーナーさん(ニュージーランド在住18年日本人の方)に、どの適切な言い方か聞いたりします。

 

●ワーホリに行こうと思ったきっかけは?

姉がワーホリをしていたことが最初のきっかけです。自分の知らない土地に行って、いろんな体験やいろんな国の人たちと交流したいと思ったことと、旅行ではできない、「海外で生活する」ということをしてみたかったからです。

 

●滞在国を選んだ理由は?

ワーホリといえば、オーストラリアというイメージがあり、オーストラリアには多くの友達が同時期にいたので、誰も知らない土地に行こうと思いニュージーランドを選びました。またニュージーランドは自然も多く、ハイキングなどのアクティビティーが好きだったということもあり、都会よりも田舎の自然に行きたいと考えました。

 

●ビザの手続きはどうしましたか?

インターネットで調べていたところ、自分で手続きしている方も多く、また手続き方法などの事例がたくさんネット上にあったので、それをもとに自分で手続きしました。

 

●渡航前に用意した金額は?

航空券11万円(片道:好きな時に帰国できるようにするため)、ビザ申請に1万円ほど、学校費用60万くらい(2ヶ月の学費・2ヶ月の寮)、滞在費15万(3ヶ月)、保険に8万(6ヶ月)です

 

●滞在中はどう過ごしましたか?

*住まい 最初の2ヶ月間は学校と提携している寮に住んでいましたが、地元のレートと比べてみると高かったので、1ヶ月でキャンセルしてフラットに暮らしました。フラットは、たまたま学校の友達が住んでいたところへ一緒に住めることになったのでかなり運が良かったと思います。なかなか料金、場所、清潔など条件が揃った良いところがないので、フラットを探すのに苦労している子がたくさんいます。

 

*語学学校滞在期間~就業

2ヶ月間の通学が終わる1ヶ月くらい前には、どんな職にするか考え始めました。 特に私の住んでいるクイーンズタウンは人口が少なく、観光業がメインなので職探しに困っている学校の友達がたくさんいました。接客などの職に就こうとすると英語のレベルが問われ、自分の就きたい職と相違がある子が多く、職が見つからず日本に帰った友達や、仕方なく別の土地に移動した友達もいました。

 

*働いた期間、時間

ツアーガイド2013年12月~2014年6月
1ヶ月弱の研修期間を経て、やっと一人立ちをして給料を貰うことができました。ツアーガイドは、何と言ってもお客様ありきなので、日本が長期連休にあたる、年末年始やGWなどが繁忙期。1日の間で空き時間は多かったのですが、1日休みは2週間に1回程度です。とはいうものの、時給ではなくツアー本数を何本こなしたか、という計算なので、たくさん稼ぐことは難しいです。

 

●現地で仕事はどうやって探しましたか?

地元の新聞やインターネットの「ニュージーランド大好き」という情報サイトです

 

●語学学校で役立ったことは?

学生である証明があることにより、銀行の口座が開設しやすかったり、IRDカード(働く人は必ず申請しなければならない証明、国税庁の納税書)の取得もしやすかったことです。

 

●渡航先で困ったことや持って行ったほうがいいものは?

困ったことは、銀行口座の開設とIRDカードの申請、それに携帯の購入です。大きな町ならいろんな国の担当者がいるようですが、小さい町になるとすべて英語で苦労しました。
持っていた方がいいものは、女性ならナプキン、ヒートテック、下着、化粧品、文房具、薬(便秘薬など)、レインコート、体温計など

 

●ワーホリに行ってよかったこと、期待外れだったことは?

期待はずれだったことは特にありませんが、良かったことは、
・色んな国の子と会えるので、色々な国に興味を持つようになった。
・他の国の人は、自分の国のことをしっかり理解している子が多い。
・逆に自分の国にも興味を持つようになった。
・日本の良さを再確認した。
・ものが無さすぎて、ものの大切さに気づいた。
・一人で旅をしたいと思っていたのに、結局誰かと話して関わっている自分がいて人の暖かみに気づいた。

 

←休暇で訪れたお気に入りの旅先
→毎年3月から食べられるブラフオイスターはひとつ4~5ドルしますが、日本のカキよりもドロドロした感じが少なく、食べやすい

 

 

 

 

 

 

取材・構成・文/天野里美


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