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イラストレーター、マンガ家 海外旅行が好きだけど英語が話せない。「ひとり旅」というコトバだけに憧れて、どうにかなると勢いで飛び立ったもの、いざイギリス人を前にしたらまったく英語がでてこない。予想以上の己の英語力の低さに愕然とし、英語勉強を決意する。「冒険」「旅」という言葉が好き。
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WORLD
2014.07.02

ハリー・ポッターのロケ地でなりきり撮影!の巻

女性漫画家のロンドン珍道中vol.8

日本人にも熱狂的なファンの多いJ・K・ローリングの名作「ハリー・ポッター」。映画のシリーズ1作目でホグワーツ特急の始発駅として使われたここキングス・クロス駅では粋なサービスが用意されていました。ミーハーなあやまるも、ちゃっかり記念撮影してみましたが……。

 

 あやまる
イラストレーター、マンガ家
海外旅行が好きだけど英語が話せない。「ひとり旅」というコトバだけに憧れて、どうにかなると勢いで飛び立ったものの、いざイギリス人を前にしたらまったく英語がでてこない。予想以上の己の英語力の低さに愕然とし、英語勉強を決意する。「冒険」「旅」という言葉が好き。
ブログ:illustsister ~頭のいいバカになる~

 

 

9と3/4番線は、実際には存在しません。キングス・クロス駅構内に映画の撮影後に再現された記念撮影用スポットがあり、切符も買わなくても入ることができ、無料で撮影を楽しめます!
漫画のように、係員さんがマフラーを貸してくれて撮影に協力してくれるという何とも有り難い仕組み。ちなみにあやまるは一人だったので、カメラは後ろに並んでいた外国人観光客の方に渡して撮ってもらいました。(恥ずかしかった……。)

 

※実際の写真 左:キングス・クロス駅、右:写真例

 

今回はそんなイギリスの有名キャラクターまたは著名人に関する、無料で楽しめるロンドン市内の記念撮影スポットをご紹介します!

 

 

アビー・ロード

ビートルズの12作目のアルバム「アビー・ロード」。アルバム名にもジャケット撮影にも使われたこの横断歩道はあまりにも有名です。でも行ってみると「本当にこの場所であってる!? 」となるくらいあっさりしています。普通の横断歩道なので、車もバンバン通るため交通量の少ない早朝に行くのがオススメです。

 

 

ベーカー・ストリート駅

あの偉大なる名探偵、「シャーロック・ホームズ」もイギリス発祥のキャラクター。ベーカー・ストリート駅はホームを降りた瞬間からホームズ推しです。というのも実は小説の中で作者のコナン・ドイルが、ホームズとワトソン博士をベーカー街の221b番地に一時期住まわせていることからだそう。その住所の場所にはロンドン珍道中vol.2で登場したシャーロック・ホームズ博物館があり(厳密にいうと少しずれているが)、玄関にもしっかり221bの番地が刻まれています。ただし館内に入るには有料なのでご注意。

左、街のお土産ショップもホームズ推し。右、駅を出るとホームズの銅像が!

 

 

ノッティング・ヒル

こちらも漫画vol.5で紹介したノッティング・ヒル。ここには映画「ノッティング・ヒルの恋人」に登場するロケ地が目白押しです。ヒュー・グラント演じるウィリアムとジュリア・ロバーツ演じるアナが出会う運命の交差点や、ウィリアムが営む旅行専門書店のお店(現在は別の経営者が名を変えて営業中)などがあります。ただし週末になると巨大なアンティーク市が開催されているので街は激混みです。撮影スポットも場所が分かりにくくなり、あやまるも小雨の降るなか映画の交差点を探してひたすら同じ道を歩いていました。(見つけた時は拍子抜けする程簡単な場所にありました。)

 

どれもロンドン市内で最寄り駅からも近いので、一人でも行きやすい!! 美術館や博物館も無料で楽しめて、ロンドンは観光客にとてもやさしい街です。ぜひ一度訪れてみて下さい!

 

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