世界滅亡に備える!? アメリカで急増する『プレッパー』の過激すぎる危機対策

プレッパー

『プレッパー』とは、自然災害や経済破綻、放射能汚染など“いつ起きるか分からない危機”に備えて過激な対策を講じる人々の通称で、その数は全米で300万人とも400万人ともいわれています。 その“危機対策”というのがにわかに信じがたいほど過激で、食料危機に備えて大量の水や食糧を貯め込む、農園を作って自給自足を目指すなどのポピュラー(?)なものから、地下にシェルターを作ったり武器を集めたり、戦闘技術を磨いて自衛を志す人々まで出現しているとか。そんなプレッパーの危機対策3つをご紹介。

 

危機対策その1 

■ハンパなく備蓄 1年分の飲料水や瓶詰め缶詰などの食料、ティシュペーパーなどの日用品から、巨大なタンクに満杯の燃料、ガスマスク、防護服、あらゆる医薬品まで、とにかくなんでも備蓄しまくる! 

 

危機対策その2 

■引きこもったもの勝ち 食料や日用品をたんまり溜め込んだシェルターのなかで、地上の災害や混乱が過ぎ去るのをじっと待ちます。シェルターに必須の換気施設は、きちんと作動するかどうか普段からメンテナンスを。シェルターの設置が難しい場合は、家の窓やドアに補強板を打ち付ける、また、隙間を埋める準備が必要。外部からの侵入者を防ぐために、できるだけ家の外観を小汚くすることも有効とか。 

 

機対策その3 

■俺は(私は)戦う! 銃や弾薬、ライフル、防弾チョッキなど、くるべき戦闘の機会に備えてがっつり武器の準備を。持ち歩きに便利なよう、大きなディパックに詰められるだけ武器を詰めるプレッパーも。また、普段から射撃や護身術の練習もかかせない。 ちなみに我が家の危機対策は、寝室に置いてあるヘルメットと懐中電灯のみ。

 

「備えあれば憂いなし」っていうし、プレッパーを見習ってもう少し危機対策を考えないとな〜。


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