語りかけ育児の使える英語フレーズ

「今日はいい天気ね」「暑いね」

英語が苦手なパパもママも

子どもと一緒に英語を学ぼう!

2014.10.06 | 日常会話子ども英語

朝、カーテンを開けて外の空気や光に触れることは、体を目覚めさせ、一日のリズムを習慣づけるのにとても良いとされています。朝は窓の外をお子さんと眺めて「天気」の会話をしてみましょう。英語が苦手なパパとママでも、すぐ実践できる簡単な語りかけのフレーズをご紹介します。発音が悪くても大丈夫。日々成長する子どもと一緒に、さっそく実践してみましょう。

 

☆登場人物☆

 

パパ   中学から高校まで親子でオーストラリア留学経験あり。英語の方が話しやすいときは英語で話す


ママ   高校生の時イギリスで数ヶ月のホームステイと語学留学、大学生の時1年間イギリスへの留学経験あり。大学在学中に娘さよを出産


娘・さよ 2013年6月生まれ。2014年4月からプリスクールに通い始め、今はイケメン外国人講師に夢中


 

  

「今日はいい天気ね」の語りかけフレーズ

 

パパ 

It’s sunny today. (イッツ サニー トゥディ)

今日はいい天気ね

 

パパ 

It’s hot, isn’t it? (イッツ ホット、イズニッ?)

暑くない?/暑いよね

 

さよ 

Yes, it is.(イエス、イティイズ)

そうだね

 

 

●語りかけのポイント

 

「~よね?」の不可疑問文で語りかける

isn’t it? などの付加疑問文をつけることで、「~よね」という、より語りかけらしくなり、自然に返答を促せます。小さなお子さんには、Yes, it is.などの簡単な返答を教えましょう

英語では、このような付加疑問がよく使われるので、覚えておくと便利です

 

他の天気の言い回し

sunny「晴れ」以外にも、rainy「雨降り」、cloudy「曇り」、snowy「雪」、windy「風が強い」、などで言い換ええることができます

ちなみに、 clear day「快晴」、heavy rain「大雨」、drizzle「小雨」、typhoon 「台風」、thunder「雷」、hail「ヒョウ」、tornado「竜巻」、snowstorm「吹雪」などと言います

 

他の気温の言い回し

hot「暑い」の代わりに、warm「暖かい」、comfortable「快適」、chilly「肌寒い」、cold「寒い」、freezing「凍えるほど寒い」など、気温を表す単語もさまざまです

さらにhumid「湿気が多い、むしむしする」、dry「乾燥している」と言いかえることができます

例えば、It’s freezing outside.「外めちゃくちゃ寒いよ」や、It’s humid.「むしむしするね」などと使います

 

➡余力があれば、The sun is shining.「お日様がきらきらしているね」や、I love sunny days.「晴れの日が大好き」などを付け加えると、会話も豊かになりますね

 

➡「良い天気」を、lovely day や、nice weatherと言うことも。lovely day「いい天気、素敵な日」 は、女の子っぽい雰囲気。一方、nice weather「いい天気」は、男の子っぽい言い方です

 

ちなみに、おしとやかな表現の多いイギリスではよく挨拶代りに、男女を問わず、It’s a lovely day, isn’t it?「いい天気ですね」と使います

 

●関連コラム

「天気予報」は、英語ではweather forecastと言います

例えば、The weather forecast says it’s going to rain.「天気予報によると、雨が降るそうだ」という風に使えます

我が家の肉食系女子は、夕方の天気予報のお兄さんが大のお気に入り。天気予報をしっかりチェックし、雨の日に限って洗濯物を増やしてくれます

   

ライタープロフィール

葉田萌(はだもえ)

1990年8月生まれ。京都外国語大学卒。幼い頃から英語が大好き。資格取得に奮闘し、念願の英国大学留学を果たす。帰国後、結婚。在学中に出産を経験する。海外育ちの夫の影響もあり、家庭内でのバイリンガル教育を実践中。将来の目標は、オーストラリア親子留学

 


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