IELTS対策にはこれ!おすすめの教材6選
ここ最近知名度も高まってきたIELTSですが、小さな書店ですとテキストの取り扱いのないところもあります。書籍をお探しの方は大きな書店やオンラインで購入可能です。ここではおすすめの教材をご紹介します。
新セルフスタディIELTS完全攻略 ジャパンタイムズ |
試験の形式や勉強方法を理解するのに適した本です。日本人の苦手とするライティングとスピーキングの解説も豊富で強化に役立ちます。1冊あると便利な和書です。
Cambridge IELTS 9 Self-study Pack(Student's Book with Answers and Audio CDs (2)): Authentic Examination Papers from Cambridge ESOL (IELTS Practice Tests) Cambridge University Press |
公式ガイドブックです。実際のパターンを学ぶためにも必ずやるべきです。TOEFLに比べるとセクションごとのテキストも少ないので、まずはこれで全てを学んで下さい。これを攻略すれば本番もスムーズに行きます。
Practice Tests Plus2 IELTS W/KEY&CD ピアソン・エデュケーション |
解説が分かりやすく丁寧で弱点発見に役立ちます。6回分のテストが入っているので量もこなせます。
Cambridge Vocabulary for IELTS with Answers and Audio CD (Cambridge Exams Publishing) Cambridge University Press |
IELTSの為の単語帳です。CD付きで各ユニットからのリスニングと発音練習が含まれています。ライティングに必要なデータやプロセスを説明する時の表現方法などもカバーしています。
Cambridge Vocabulary for IELTS Advanced with Answers and Audio CD Cambridge University Press |
上記と同シリーズで更なるスコアアップを目指す方におすすめの語彙集です。
Improve Your IELTS Writing Skills MacMillan Education, Limited |
ライティングの「いろは」を教えてくれます。ある程度英語での表現スキルのある人にとっては物足りないかもしれませんが、いろいろな表現方法を学ぶ事ができます。持ち合わせたテンプレートを使えなかった時など、この様々な表現方法が役に立ちます。
IELTSはTOEFLほどのアカデミックな能力は求められていません。もちろん専門的な用語は問題中にも出ますが基本的な文法を理解している方がスコアに繋がります。上記のIELTS対策本以外にも基礎英語力を強化できる学習を必ず行いましょう。それには、自分の苦手な部分を見つける事です。公式問題集をひと通りやってみたら自分の苦手分野の傾向を掴み、そこを徹底的に強化しましょう。
Photo by University of Illinois Library