JALのママCAが教える赤ちゃん・
子連れの飛行機で泣かせない技5選

0歳~2歳児のママ必読!
JALのママCAが教えてくれました

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ポイント2

離着陸前

お気に入りのおもちゃを忘れずに、使うものは出しておこう

赤ちゃんの気持ちを落ち着かせるためにも、音が出ないタイプのお気に入りのおもちゃを持参することをお勧めします。音が出ないおもちゃなら周囲のお客様の耳障りになることもありませんし、いつも使っているおもちゃならお子さまも安心ですね。

おもちゃの他にも必要なものはバックに入れ、前の座席下に置いておきましょう。頭上の収納に全ての荷物を入れてしまうと、ベルトサイン点灯時などにすぐに取り出せなくなってしまいます。

 


ポイント3

離着陸前

遊んでから搭乗し、周囲に一声かけておこう

搭乗前にはなるべくたくさん遊ばせて、適度に疲れさせておきましょう。機内で寝てくれるので、大人しくしてくれる時間がそれだけ長くなります。

また、搭乗したら座席の周囲のお客さまに「まだ小さくてぐずったりするかも知れません。なるべくうるさくならないようにしますので。」などと、一言挨拶しておくことも大きなポイントです。みんな赤ちゃんがいることを認識し、言葉を交わさない時よりも温かく見守って頂けることが多いようです。

 


ポイント4

離着陸

気になる気圧はミルクを飲ませよう

飛行機の離着陸時には気圧の関係で耳が痛くなり泣きやすいので、おっぱいやミルクなど、何か飲ませた状態にしておくと安心です。

また、機内の温度調整は難しいので、簡単に脱いだり着たりすることができる服装での搭乗がお勧めです。 

 


ポイント5
機内

困ったら遠慮なくCAに相談しよう

機内で泣いてしまった、食べ物をこぼしてしまった、漏らしてしまった、などお困りのことがあったらすぐにCAにご相談下さい。すぐにご協力させて頂きます。

また、ベルト着用サインが消えていたら、機内のお散歩も可能です。機内食準備時間以外であれば、CAが機内食を用意するギャレー(台所)も立ち入り可能ですので、お散歩の時に気軽にお声掛け頂き、何かあればご相談下さい。
CAが味方ですので、お子さま連れのママ・パパは安心して空の旅を楽しんで頂きたいです。

 

 


注意点1
機内

赤ちゃんの頭は通路のと逆に

ママやパパが座席で赤ちゃんを抱っこする時は、赤ちゃんの頭が通路に出ないように抱っこしましょう。

赤ちゃんの頭が通路に出ていると、カートや他のお客さまとぶつかり怪我をすることも考えられます。

 


注意点2
機内

食事用のテーブルに注意しよう

赤ちゃんは好奇心いっぱい。食事用のテーブルにも興味を示す赤ちゃんは多いものです。テーブルをたたくなどいたずらをすると、前席のお客さまのご迷惑になりますので、おもちゃなどで気をそらしたり、必要のない時はテーブルをしまっておくなど、赤ちゃんにはいたずらをさせないようにしましょう。

 

 

取材協力/日本航空

 

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