体験レポ! 「瞬発スピーキング」で
本当に英語がドンドン口から出るのか?
英語の超! 初級者の編集者が3ヵ月間挑戦

英検の通信講座「瞬発スピーキング」。あの東進ハイスクール英語科講師安河内先生も制作に携わった話題の教材。「~英語がドンドン口から出る~」とありますが、実際のところ、本当に口からドンドン出てくるようになるのでしょうか? TOEIC®300点以下の英語ダメダメ編集者が3ヵ月本気でチャレンジします!
ことの発端は…
グローバル化が進んで日本企業に外国人がいることはもはや当たり前の今。「これからどんどん職場に外国人が増えて社内で英語を話す機会が増えるんだろうなぁ」なんて、ひとごとのように思っていました。でも、グローバル化の波は我が社にも! 去年、私たちの職場にもカナダ人のユーチューバー、シャーラさんが仲間に加わってくれたことで、職場に英語が飛び交うことも! 見事にひとごとではなくなり、真面目に英語を勉強しようと決意したのであります。
今回、挑戦する英検®の通信講座「瞬発スピーキング」で英語をペラペラとしゃべれるようになりたいと思います!
瞬発スピーキングがやってきた!
Webでの申し込みから3日後。早速、英検®から教材が届きました。「瞬発スピーキングレベル1」は学習レベルが3段階に分かれています。今回、私が挑戦するのは英検®4~3級程度の英語力の人たちが英検®準2級を目指す程度の中学レベルの英語基礎力を強化するための教材。基礎がなっていない私にとっては中学英語を復習するいい機会です。
テキスト | 3冊 |
CD | 7枚 |
復習テスト | 3回分 |
復習テスト提出用封筒 | 3枚 |
テキスト1冊で約1ヵ月分の学習内容となっています。 CDプレーヤーを持っていない方も多いと思いますが、iTunesにCDをインポートしてiPhoneに入れることもできるのでご心配なく。これで通勤時間やちょっとしたスキマ時間でも学習することができますね。準備も整ったので早速学習してみます♪
実は英検®こと、公益財団法人 日本英語検定協会は英語に関連する検定としては日本で最も古くから実施しているんですよ! 他の英語の検定にはない、対面式の「スピーキング」試験もあるので、本当に喋れるようになりそうな予感がします。
学習の進め方はこんな感じ!
1~3日目はCDのナビゲーションに従って基本文を暗記。5つの英文で1 Roundが構成され、1日に3 Round、つまり計15個の英文を覚えていきます。4日目はDAY1~3で学習した基本文を使ったスキット形式になっています。
覚え方は以下の3つの手順を繰り返すだけ。
①Listen 聴く!
英文→日本語訳→英文の順番で流れてくるのでしっかり聞いて英文の意味を把握する!
1.英文(I’m an engineer.)
2.日本語訳(私は技師です) ×5
3.英文(I’m an engineer.)
②Repeat まねる!
→①で流れた英文を声に出してまねしてみる。恥ずかしがらずに声に出すことが大切!
1.英文(I’m an engineer.)
2.リピート用ポーズ ←ココでリピート!
③瞬発 英訳する!
→①②のおさらいです。最初に流れてくる日本語訳を聞いて瞬時に英訳します。素早く英文にするのがポイント!
1.日本語訳(私は技師です)
2.英訳用ポーズ ←ココで瞬発!
3.確認用英文(I’m an engineer.)
この手順に従うだけで本当に口から英文がスラスラ出てくるのかまだ不安ですが、案ずるより産むが易し! まずはやってみましょう!
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。