ミス・ユニバース日本代表
宮本エリアナさんは”Blasian”
オリンピックに向けて
美の基準も国際化!?
「2015ミス・ユニバース」日本代表の最終選考会で、長崎県代表のアメリカ人と日本人のハーフである宮本エリアナさん(20)が日本代表に輝きました。今回の選出により、日本のエンターテイメント・カルチャーのグローバル化が期待されましたが、発表後のネットの反応には批判的な声も…。
ところで宮本さんのような黒人とアジア人の両親の間に生まれた子供をBlasian(ブレイジアン)と呼びます
Blasian(ブレイジアン)=Black(黒人)とAsian(アジア人)のハーフのこと
他にもあるハーフの呼び名
Blackenese(ブラックニーズ)→黒人と日本人のハーフ
宮本さんはBlackeneseでもあると言えますね
Eurasian(ユレージアン)→ヨーロッパ人とアジア人のハーフ
著名人でいうとハリウッドスターのキアヌ・リーブスやジャズシンガーのノラ・ジョーンズがEurasianにあたるそう
Mulato(ミュラート)→黒人と白人のハーフ
アメリカ大統領のバラク・オバマは黒人の父親と白人の母親の間に生まれたハーフです。
2020年のオリンピックに向けて、日本はますます多様性を受け入れ国際化する必要がありますね。あなたは今回の選出についてどう思いますか?
shares