Dear B,

NZ Writer
30代目前にして「海外のどこか田舎でファームステイをしてみたい」とワーホリでNZを訪れ、1年間ファームライフを満喫。とあるファームで運命の出会いがあり、その後日本に帰国するものの、6年と言う年月を経てNZへの移住を決断。一回り年下のKIWI夫と波乱万丈国際結婚生活中。
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WORLD
2015.05.22

自然豊かなNZならでは!

NZのウェディング事情

YUKO from NZ

 

今回のテーマは「私の街のウェディング」と言う事で、私がNZで初めて参加したNZ人カップルの結婚式の様子や結婚登録所で簡単に済ませた自分の結婚式の様子を交えながら、NZ流ウェディングについて書いてみようと思います。

 

まず、NZでの結婚について簡単に説明すると、NZで結婚する場合3つの選択肢があります。

1、 登録所での結婚(有料)

2、 教会での結婚

3、 結婚登録官による無宗教の結婚

 

日本の役所で入籍だけするというスタイルに一番近いのは1番の登録書での結婚かな。これは各都市にある登録所で手続きをする一番簡略なスタイルです。ただし、この場合でも婚姻届けを提出して終わりと言うわけではなく、事前に予約が必要で、その際手続き+セレモニー代として$173.70(2015年5月15日現在)の支払いが必要。ちなみに私はこの方法を選択。登録官の前で誓いの言葉を述べさせられ夫婦と証人がマリッジライセンスにサインをするという15分位のセレモニーがあり、家族や友人を招待する事も出来ます。

 

次は、2と3の教会や好きな場所で挙げる式について。

2の教会での結婚は、神父様や牧師様に執り行って貰う方法。3は、湖や海辺、森の中や自分の家の庭など自分達の好きな場所で結婚式を無宗教で行いたい場合、結婚執行者に執り行って貰う方法です。

私が初めて招待されたNZカップルの結婚式は、この3の方法での結婚式でした。NZでの結婚式は、外で行われるタイプがとても多いようです。雄大な美しい自然に囲まれた国ならではです! 私が参加したこの結婚式は田舎だと言う事もあると思いますが、とてもカジュアルでなんでもありなカルチャーショックの連続の式でした!

 

式は海辺で行われましたが、時間通りに全く始まらず約1時間ほど待たされ

 

椅子なんてないですから(笑)木に腰掛けるおじいちゃんたち。

 

今か今かと待ち続け、ようやく新婦の登場。

 

 

 

さすがNZ! ブライズメイドも迫力ある~(笑)

田舎街ならではの、とてもアットホームな手作り感溢れる結婚式でした。

NZの大自然の中での結婚式は、今や日本人にも大人気なんだそうですよ~!

 

 

シャープ祐子

28歳の時、大学卒業後5年間働いた会社を退職し、海外のどこか田舎でファームステイをしてみたい! とワーホリでニュージーランドを訪れ、1年間ファームライフを体験。とあるファームに滞在中運命の出会いが! その後日本に帰国し、6年と言う年月を経てニュージーランドへの移住を決断。一回りも年下のKIWI夫と山あり崖ありのどたばた国際結婚生活中。

ブログ「シャープ家の毎日」 日本をこよなく愛す、自称「前世は日本人」と言うNZ人夫通称エドちゃんと、我々夫婦を取り巻くクレイジー過ぎるシャープ家の人々との、毎日何が起きるかわからないはちゃめちゃ生活を中心に書き綴る、年の差国際結婚波乱万丈修行記。ファミリーとの同居が決定。修行はまだまだ続きます・・・。

 

 

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