迷っているなら踏み出してみよう!!

オーストラリア、ワーホリのススメ

サーフィンにフルーツピッキング

何が違う?それぞれのワーホリ生活

ゴールドコーストが大好きで、1年のつもりが、気づけば10年近く住んでしまっているオーストラリアのワールドリポーターMissaです。

みなさんのオーストラリアでの生活が、少しでも快適になるよう、微力ではありますがお手伝いできればと思いリポートさせていただいています。

 

ワーキングホリデーに必要なもの

 

オーストラリアにはワーキングホリデーという制度があり、世界各国から訪れるワーホリメーカー、もちろん日本人も沢山います。

 

知り合いのいない初めての土地、ましてや海外。家や仕事を見つけることも決して簡単なことではないし、家族や友人と離れて寂しい思いをすることだってあります。しかし目的さえしっかり持っていれば、きっと道は開けます。海外で生活をして、3ヵ月後、1年後の輝いている自分を想像できるのであれば、行ってみる価値は必ずあります!

 

例え目的がなくやってきたとしても、生活をする中でやりたいことや目的が見つかり、自分で道を切り開いていい方向に向かう人も沢山います。最初に決めて目的が途中で変わってしまうことだって多々あります。

 

大切なことは、どんな境遇にぶちあたってもそれを乗り切ろうとするポジティブ精神と先を見据える力だと思います。

 

 

 

迷ってるのであれば、動いてみよう。
やらずに後悔するようであれば、やってみるに越した事はない。

 

 

強い意思があれば、きっとご両親や周りのみんなも応援してくれると思いますよ。

 

ところで、留学やワーホリに行くために、必要なことはなんでしょう…?

 

それは、最初の生活資金と日本から飛び出る勇気とチャレンジ精神!!」です。

 

勇気とチャレンジ精神があれば、誰でもできます。自分が想像していた以上に難しいものではなかったということが、後で分かります。

 

 

ワーホリライフも人それぞれ

 

海外生活に興味のある皆さん、誰もが気になる、

オーストラリアでのワーキングホリデーライフ!

 

ワーキングホリデーとひと口に言っても、生活スタイル、環境、1日のタイムスケジュールは人によって大きく変わってきます。

 

語学学校に行く人もいれば、行かない人もいる。

エージェントを通してくる人もいれば、そうでない人もいる。

18歳の人もいれば32歳の人だっている

当然、予算だってピンキリです。

 

ワーキンホリデーとは、自分次第でプランが変わる、ひとり1回限りの素敵なビザなのであります。与えられる期間は、1年、もしくは2年。自分にあったライフスタイルを見つけ、周りの環境に順応していくことが、ワーホリライフを充実させる一番の近道です。

 

 

 

私がオーストラリアのワーホリを体験したのは9~7年前。

最初は、友達も知り合いもいなくて、英語もほとんど分からず、ただ好奇心だけでひとりでオーストラリアにやって来ました。大変なこともあったけど、それ以上にかけがえのない沢山の出会いがあり、出来事があり、自分の人生はワーホリなしでは語れなかったっていうほど、素晴らしい経験になりました♡

 

ハプニングだらけだったワーホリライフ! 反省はするけど、後悔はしない。自分の決めた道なんだから、過去を見るより、前を見る。そんなスタイルで人生歩んできました♬

 

たくさんの人に助けられました。そして、そのおかげで今ここオーストラリアに永住しています。人生どうなるか分からないもの。

 

今ワーホリに行こうかどうしようかと悩んでいるそこのあなた。人生はやりたいことをするためにある。だからぜひチャレンジして欲しいと思っています。

 

 

 

 

今回は、ワーホリメーカーの日本人ふたりを例に挙げオーストラリアでのライフスタイルをご紹介します。

 

まずは、サーフィンと英語の上達を目的に渡豪したTくんはこんな感じ。

 

サーファーTくんの場合

 

海がそばにある生活は、彼にとって最高の環境。大好きなサーフィンが毎日でき、サーファーが多いゴールドコーストでは、日本にいても出会うことがなかったであろう、世界の各国から波を求めて訪れる人たちと出会い、海を越えた友情の絆が芽生えたようです。

 

彼がサーファーの憧れである、世界的に有名なサーフポイントでサーフィンができるのも、ゴールドコーストに来たからできたこと。

T君が住んでいるのは、プロサーファーの世界大会が毎年開催されるというクーランガッタ

世界のトッププロのサーフィンが間近で見られる、その感動と言ったら…!

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さて、彼の1日は、サーフィンからスタートします。

まずは、友達と波チェックへ。車があると色々なサーフポイントにもいけるので便利です。

日本では車に詳しくなかった人も、ワーホリ中に車を持つようになれば、メンテナンスは自分でやるのが基本。車関係の仕事、整備士の経験がある人は人気者になります()

 

さらに、ヘアカットも自分で! ワーホリでは元美容師さんも人気者に(笑)

ところで、ワーホリメーカーは一般的にどんなところに住んでいるのでしょう。

彼らの多くは、ひとつの家を他人とシェアして使う”シェアハウス”に住んでいます。キッチンやリビング、バス、トイレは共同です。

部屋は、オウンルーム(ひとり部屋)とシェアルーム(相部屋)があり、シェアルームの方がリーズナブル。

 

シェアルームの場合、一緒の部屋に寝起きするルームメイトと相性が良ければ、ワーホリライフはさらに充実!

 

住人のみんなでディナーをしたり、仕事が終わって晩酌をしたりと、シェアメイトはワーホリ生活の中で大きな存在。

 

もちろん、日本人だけではなく、様々な国の人と知り合うきっかけとなり、異文化の勉強にもなります。その違いに驚く事もしばしば。

 

困った時は助け合う、シェアメイトとは家族みたいなもの。

自分の国の食事をみんなに披露することもあります。

 

ベトナム料理で生春巻きの巻き方レッスン。

韓国料理で激辛料理にトライ。

 

 

異国で出会う様々な国から来た仲間たちとのコミュニケーション。

英語は、話した分だけのびます。

「ワーホリ生活でできた仲間はいつまでたっても変わらず大事な存在です。

サーフィンを通じてできた友達とは、サーフィン以外でも通じるものがあります。」

T君は語ります。

 

来たばかりの時にはその大切さに気づいてなかった、海外生活でなくてはならない存在…。

それは、日本人の友達。

自分の想いを日本語で伝えられて、同じ環境で育った彼らは、まさにオーストラリアでできた家族とも呼べるでしょう。

 

普段は日本食レストランで働くTクン。そして下の写真は職場のクリスマスパーティーでの1枚コマ。皆さんもご存知の通り、オーストラリアは南半球なので、

真夏のクリスマス♪” これが、また暑いんです!青空の下で、仲間との最高な時間。

サーフィンのあるワーホリ生活、いかがでしたか?

写真を見ているだけでも、ワクワクしちゃいますね!

 

 

さて、お次の舞台は海から山へ。

 

セカンドワーキングホリデーのビザを取得するために、農場の仕事をしているKさんの1日はこんな感じ。

 

ファーマーKさんの場合

「体が慣れるまでは、腰が痛くなったりもするけど、これもビザのためだと思えば!!」

 

オーストラリアでは、約3ヵ月のファームジョブ(農場仕事)でセカンドビザを取得することができます!

 

ファームに来ているみんなは、きっと同じ思い。だから、すぐに仲良くなれます。

 

ファームジョブに限らず、それがミートファクトリー(精肉工場)であったり、オイスターファクトリー(牡蠣工場)であったり、セカンドビザを取れる場所は規定で決まっており、仕事を始める前にリサーチする必要があります。

 

そして、これぞファーマーの特権

ファームから無料でもらえる、フルーツたちは新鮮でおいしい♡



ファームの仕事が終わると、シェアハウスに帰り、シェアメイトたちと夕食の準備をします。韓国人が多いこのファームでは、彼らが本場のコリアンバーベキューを披露してくれることもあるそう。

夕食のあとは、ダイニングで誰かがお酒を飲み出し、そこに皆が集まっていつの間にかパーティーになっているなんてこともしょっちゅう!!

 

そんな、ファーム生活。日本では、なかなかできないことを、ここで経験できます!

 

 

 

さて、ふたつの全く違うワーホリライフ、いかがでしたか??

これから、ワーホリを考えている人も、そうでない人にも、少しは参考になってればいいな♪

 

 

人は人、自分は自分。自分が信念を持ってやりたいことなのであれば、他の人にどう思われても、突き進めばいい。つまずいたとしてもそれは人生の経験になるし、それをどう捉えるかは自分次第です。辛いことは、誰もが経験したくはありませんが、それを乗り越えて来た人は、それだけ輝いて、人生楽しんで、笑顔でいますから♡

可能性はどこにでも転がっています。迷っているのなら、動いてみましょう。

 

Missa ( 坂本 美里 )

2006年ワーキングホリデーで渡豪。オーストラリアの海と大自然に魅了され、現在ゴールドコースト在住10年目を迎える。旅が大好きでアメリカやアジアをバックパッカーでひとり旅。その後オーストラリアへ観光ビザで入国。バックパックを背負い、ボディーボードを片手に、新たな出会い、文化、波を求め国内をラウンドする。渡豪以来このオーガニック先進国と呼ばれるオーストラリアで健康や自然食に興味を持ち始め、2012年。ナチュラルフードコーディネーターのコースを終了。現在、ゴールドコーストにてオーガニック、ナチュラルフード料理のランチパーティーを主宰。ブログ『ナチュラルフードコーディネーター♡ Missa from オーストラリア』では、ゴールドコーストでの日常、情報、グルメ、ナチュラルフード、料理、女子力アップ関連の記事で、多くの読者を魅了している。海外ブログ村オーストラリア情報ランキングでは常に上位にランクイン。

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