現代の英語教育に最適な教材に刷新
イーオンキッズ

世界で堂々と活躍できる英語力を
身につけた子どもになるには?

文科省の英語教育改革方針により、これまでの知識編重ではなく、「主体的に課題解決にあたる力」や「使える英語」の指導が急がれています。

大学入試が「聞く、話す、読む、書く」の4技能が試されるテストになり、2020年には小学校5~6年生の英語の教科書が作成され、小学校3年生から外国語活動が始まります。また、中学校では英語の授業はすべて英語化の計画や、2019年には「聞く、話す、読む、書く」の英語新テストが中学3年生全員にスタートされるなど、日本の英語教育が変革のときを迎えています。このような流れを受けて、イーオンキッズは2016年4月より小学生のテキストを10年ぶりに刷新するのだそうです。

新しい教材「ENGLISH OCEAN」のおもな変更点は?

ENGLISH OCEAN」の教材は1~2年生、34年生、56年生に分かれています。刷新されるのは2016年から。今回のテキストはボストンにある教育機関への教材を出版している、センゲージラーニング社との共同開発したもので、オリジナルの学習教材となります。

文科省の改革を受けて、4技能による「使える英語」であることはもちろんのこと、子どもが主体的で能動的に学ぶことを目的とした教材になっています。

英文中の意味が分からない状況でも、挿絵などからも積極的に情報を得ていく受信力や、毎回ユニットの最後に発表の時間を設け、友達に対して自分の考えを伝える、発信力を養える構成になっています。

また、ロールプレイやグループワークなどを通じて、他社とのコラボレーション能力やコミュニケーション能力も身につけられるように構成され、これからの英語教育に欠かせない内容が盛り込まれているものです。

 

 

 

小学校の英語の教育と何が違う?

現在、公立の小学校でも低学年を受け持つALTの先生もいたりします。現在その先生たちの教えるスキル、英語力なども話題になることもありますが、今後先生たちの英語の資格や特別講座などが充実してくれば、英会話学校の存在や位置づけが難しいものになってくるのかもしれません。イーオンではこことの差別化は特に意識していないものの、新教材によって、小学校6年生までに英検3級レベルの英語力を習得することを掲げています。一方、公立の学校では今のところ中学生で英検3級。デジタルレッスンなども導入して、早期教育をスムーズに行えるカリキュラムが整っていること、また学校よりも少人数のため、発話できる時間も大きなアドバンテージと言えそうです。

 

 

 


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