Dear B,

London Writer
NYかLONDONへの留学を迷い、1年だけのLONDONへの語学留学を決意。ロンドンで好きな音楽やファッションに触れながらの刺激ある生活も今では10年以上。 大学教授のアシスタントの仕事をしながら、海外へ買い付けに行き始めた事から、ロンドンの古着屋のブログを始め、旅のコーディーネーターをしたりと。今は新しいチャレンジ向かって日々活動中。
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WORLD
2015.09.21

音楽、ファッション、英語…

私がロンドン留学を決めた理由

YUKA from London

私が留学を決意したのはもう10年以上前、もちろんワーキングホリデーもあったっけど、興味のある国はその対象ではなかった。田舎で育った私には、海や山に囲まれた生活より、今まで触れる事ができなかった都会の生活をしながら、英語が学びたいと思ったんだ。

音楽とファッション、そして英語が学べる場所。すぐ頭に浮かんだのが、ニューヨークとロンドン。どちらも旅行に行って魅力を感じる所だった。

最終的に決断の決め手になったのは学費。語学学校で1年間の留学、学費と生活費のお金を考えて、学生でも働ける(当時で週20時間)ロンドンに決めた。年間の学費もロンドンは、10万ぐらい。一方ニューヨークは100万近く、1年の留学といっても、3ヵ月ぐらいで日本に帰りたくなるかもしれないと思うと、こんな大金を払える勇気がなかったんだ。 

70年代のUKロック、パンクやスカバンドが好きだったし、UKモッズシーンも見てみたい。地元の「ロンドン金庫」というイベントで刺激をうけ、そこに来ているお客さんはとてもオシャレだった。ロンドンに行けば、日本で買えないUKブランドやヨーロッパ物が、簡単に安く買える。当時、セレクトショップをオープンしたかった私には、かなり魅力的だったよ。今ではネットで、どこの国にいてもなんでも購入可能になってしまったけど、その当時はとても貴重だった。

 

パブやお店に入れば、あたり前だけど、UKの音楽が流れる。 

バイト先にポールウェラが来た時の喜びや、スペシャルズのシークレットライブのチケットが当たったり。

まさかピストルズを生で見る事ができるなんて思ってもいなかった。

イギリスからヨーロッパ旅行は国内旅行感覚だし、ブランド物も半額以下で買える。ニューヨークだったら、永住権が取れていたかわからないし、留学先をロンドンに決めてよかったなと思っているよ。

ロンドンの古着屋

 

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