意外と知らない!?
スペインはミュージカルも熱い!
秋のスペイン特集
マンマ・ミーア、オペラ座の怪人、レ・ミゼラブル、ライオンキング…
誰もが一度は聞いたことがあるような有名なミュージカルのタイトルですが、ブロードウェイだけじゃない!日本だけじゃない!
スペインでもミュージカルは人気の娯楽のひとつだといえます。
上記のようなブロードウェイでも有名な作品だけでなく、スペインオリジナルのものも数多く公演されているミュージカル。マドリッド、GranViaの大通りにあるTeatro Lope de VegaやバルセロナにあるTeatre musicalなど、それぞれの都市にミュージカルが観られる劇場はあります。
スペイン語でミュージカルを聴く魅力といえば、なんといっても、スペイン語の力強い響きで歌われる歌の数々。美男美女たちが、時にはスペイン語独特の巻き舌を交えながら歌っている姿は圧巻。
映画化した作品やディズニーの作品であれば、言葉がわからなくても演技と歌、オーケストラだけで問題なく楽しめますよ!
さらに、お気に入りのミュージカル俳優が出ていればそれだけで楽しいもの。1ユーロでパンフレットを買ってお気に入りを見つけるのも素敵です。
例えば…
Daniel Diges
2008年のHigh School Musicalで主役(トロイ)、2010年のマンマ・ミーアでスカイ、2010年から2012年には、レ・ミゼラブルにてアンジョルラスを演じた実力派俳優。着々とキャリアを積み、2012年には美女と野獣にてガストン役を演じたり、最近だとレ・ミゼラブルにてジャン・バルジャンを演じたりと有名作品の役を自分のものにしています。ヨーロッパの歌の祭典、Eurovisionの2010年スペイン代表でもあり、その際一躍有名になりました。
Talia del Val
最近では2010年のレ・ミゼラブルにてコゼット役、2012年の美女と野獣にて主演のベル役、2013年のレ・ミゼラブルでも再びコゼットを演じ、最近ではスペインにてオペラ座の怪人コンサート版のクリスティーヌを演じています。
通貨レートによっては日本の半額近い価格で、良い席にてミュージカルを観ることができるので、ぜひ、一度お試しあれ!
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