世界4億人の話す
スペイン語を本場で学ぼう!!
秋のスペイン特集
スペインに留学する意味って何でしょう?
グローバル化が進んだ昨今、「英語は話せて当たり前」。英語ともうひとつ、違う言語を身につけたいと考えた時に、おすすめしたいのがスペイン語です。
スペイン語はスペインのほかにアメリカ合衆国の一部や中南米の多くの国で話されている言語であり、母語話者の数は4億人以上です。当然、在日外国人の中にもスペイン語話者は多くいます。英語や中国語ほどではないにしても、日常生活にて触れる機会のある言語だといえるでしょう。
スペイン語を学ぶのであれば、どの都市がおススメでしょうか?
スペイン語と一口に言っても、スペインでは様々な言語が話されています。
私たちがよく耳にする、いわゆる「スペイン語」は「カスティーリャ語」と呼ばれるものです。そのほかにもカタルーニャ地方で話されているカタルーニャ語、カタルーニャ語の方言に当たるバレンシア語、バスク地方で話されているバスク語、アンダルシア地方で独特のアクセントを持つアンダルシア方言など、一口には言い表せません。
カスティーリャ語は共通の言語ですから、まずはカスティーリャ語を学ぶのがおススメですが、その地方独特の言語も知りたいのか、それとも日常生活で純粋なカスティーリャ語に近い言語に囲まれて過ごしたいのか、それによっても違います。前者であれば、バルセロナやバレンシアなどがいいでしょう。後者であれば、サラマンカやマドリッドなどがおススメです。
バルセロナには多くの語学学校がありますし、バレンシアでは大学で学ぶ留学生が数多くいます。サラマンカは学生都市なので、留学生にとっても住みやすい街です。マドリッドから電車で30分、アルカラ・デ・エナレスも、留学先として人気のある街です。アンダルシアのスペイン語は少し癖がありますが、スペイン文化を学ぶにはよいですね。
その地方の特性を調べたうえで、自分にあった雰囲気の都市を選んでくださいね。
shares