世界遺産の街で英語を学ぶ!
マルタ|Easy School of English

世界遺産と美しい海に恵まれた街
休日はフェリーで離島へGO!

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坂口さんの体験レポート

学生生活 レッスンの後は歴史の街バレッタを散策

バレッタからほかの地域にもバスやフェリーで10分〜20分の範囲ですが、見どころの多いバレッタに学校があるおかげで、バレッタの町は平日放課後や休憩時間に散策が可能。また、生徒さんがバレッタの街をよく理解して楽しんでもらえるようにと「バレッタ案内装置?!」を開発したのだとか。これはいわゆる「携帯アプリ」ではなく、海外の美術館入口で借りるような専用のもの。これをもってバレッタを歩くと、見どころエリアに差し掛かっただけでアナウンスが流れます。うれしいことに日本語版もありました! 

初めてのバレッタもこれで完璧!マルタの歴史に触れられます

 

マルタを象徴するバレッタの町。至る所にカフェがあり、のんびりした空気が流れます

 

体験レッスン 自由にディスカッションしながらも基礎を固めていく

イギリス人先生が率いるクラスはドイツ人のご夫婦(40代ぐらい)とポーランド、ドイツ、サウジアラビアの5人でした。繁忙期がちょうどすぎたころというのもありますが、少人数で、活発に発言できるリラックスした雰囲気。今日のテーマは「病気・体調不良」について。

「gargle」を教えようと、画像検索をする先生

 

例えば誰かが「Gargleって何ですか?単語の意味がわかりません」というと、先生はおもむろにインターネットをスクリーンに映し、「画像検索」をしていました。そうすると生徒は「あ〜!なるほど、“うがい”ですね」となり、イメージ(画像)と新しい単語が結びつくのですが、これは単語をそのまま覚えるだけでなく、視覚や想像力など五感を使って記憶するにはとても良い方法。

このように授業では言葉のもつ感覚やニュアンスも一緒に覚えられるよう、先生によって様々な工夫がなされています。

 

「腹痛=stomachache」の単語が出てき時には、

 ・「最近いつ腹痛がありましたか?」

 ・「原因はなんだったの?」

 ・「“食あたり”ね。ほかに食あたりになったことがある人は?どんなことが原因で?」

などなど、ひとつの単語をきっかけに先生が会話をどんどん広げて、そこに関連する単語や表現を知らず知らずのうちに学んでいくのです。

 

宿泊体験  バレッタから優雅に船で帰宅!

今回私が体験したのはEasy Schoolのアパート。学校のあるバレッタから離れ、スリーマという町にあるアパートを紹介されました。

バレッタのフェリー乗り場は学校から歩いて10分程度

 乗り込みます! フェリーでブルガリア人のお友達ができました

 

フェリーが苦手という方は、バスで陸路もありますのでご安心を。

アパートのあるスリーマ地区は外国人が好んで移住する住宅地があるため、おいしいレストランや夜な夜な賑わう大人のカフェなどもたくさんあります。 

学校のアパートは海まで約3分! 中も広々でとても素敵でした。

リビングルーム。このほかに寝室がふたつに、バスルームがついています

 

ホームステイでホストファミリーと過ごす方が英語力はアップしますが、どうしても帰宅時間が気になったり、水道を節約しなければと気を遣ったりするものです。せっかくマルタに来ているのだから気兼ねなく生活したいというのであれば、この学校ならきれいなアパートをたくさん管理しているのでリゾート生活にも期待が持てます。

 

以上、マルタの首都バレッタにある、Easy School of Englishをご紹介しました。

 


文/坂口弥生

 

視察した人●坂口大介(さかぐち・だいすけ)

留学サポート事業Go Globalを運営し、セブ島/マルタ島/イギリスにて自ら語学留学・現地滞在を体験。授業の質や日本人にあった施設を持つ学校を選別し、本当に良い学校のみを紹介している。社会人留学の他にも母子留学、親子留学、シニア留学、法人語学研修などもサポートしている。

 

 

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