

コインロッカーに荷物を預けてから入店
スペインのローカルスーパー事情
秋のスペイン特集
旅行で訪れても、生活をしていても多くの女性にとってスーパーでの買い物はとても楽しいものです。ただ、国によって少しずつシステムが違うのと、言葉の心配があるので、なかなか思った商品を購入できない事もあるのではないでしょうか。今回は、スペインの地元の人が行くスーパーでの買い物の方法をご説明します。
入店して、まず日本と違うシステムなのが、コインロッカーです。
これはレジよりも外にあり、持参した大きめのバッグ(買い物袋等)を入れます。
扉の内側にお金を入れるところがあり、使用後は戻ります。
もし預けずに入店すると、買い物後にレジでバッグの中を見せる様に求められる事があります。(このシステムを知らない方は、万引きと思われたのかと、不快に感じられるようです。)
旅行中に生の果物が食べたくなった時も、スーパーはとても便利です。
ほとんどのスーパーマーケットは果物や野菜の量り売りをしています。
必要な数の果物を袋に入れ、計りにのせ、その品物のボタンを押すと価格のシールがプリントアウトされるので、袋に貼ってレジに持って行くだけです。
袋のそばにビニール手袋を準備してある店舗では、果物を触る時に手袋を着用して下さい。
牛乳や水、ビール等の飲み物はほとんどのお店で6個パックになっています。
もし1本だけ必要な場合は、パックから自分で取り出して購入します。
(ただし、散売りしていないものもありますので、価格を見て確認して下さい。)
保冷が必要な牛乳やヨーグルトドリンク以外の飲み物は保冷されていません。
当然、ビールやコーラも常温で販売されていますので、ホテルの冷蔵庫で冷やして飲んで下さい。
レジ袋は基本的に有料で、必要な場合はレジで購入します。
言葉が不安な場合は、エコバッグを持って行かれると安心です。
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