Dear B,

Yoga Therapist
KAORUTOKYOは東京生まれのヨガセラピスト。 ある水曜日の夜、自分はみんなをハッピーにする為に生まれてきたのだと気づき、 大好きだったヨガを教える事でそれを表現し始める。 現在はTokyoのDaikanyamaにあるBrightonStudioDaikanyamaでヨガクラスを展開中。 ハワイに伝わる問題解決方法であるSITHホ・オポKAORUTOKYOノポノの実践者でもある。 スタジオURL;http://www.brighton-studio.com/daikanyama/
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HOW TO
2015.11.12

好きなことを仕事にする

"Happy"なお金の作り方

ヨガセラピストKAORUTOKYOの

"HAPPYのつくり方

BRIDGETはこれからの未来、どうやって生きていきたい? 世界を知れば知るほど、自分にしかできないこと、この世界にはあるんじゃないかって思うよね。でも、好きなことどうやって仕事にしたらいいのな? っていう時は、まずは“ごっこ”から初めてみて。

“ごっこ”ってなに?って、

あの小さい時にしてたお花屋さんごっことか、お医者さんごっことかいうあれだよ!

 

-目の前の人からお金を頂く感動-

 

この前ね、私がクラスをしているBrighton Studio Daikanyama の2周年で、特別企画として、普段スタジオを使っているアーティストが集まって24時間ワークショップをしたのね。1時間ずつクラスをもって、ヨガ教えてる人はヨガ、ダンサーはダンス、DJはDJ講座って自分の特技を生かして1時間ずつのワークショップリレーをしたの。

 

ストリートミュージシャンみたいな感じに投げ銭式で、良いと思ったらお気持ちを「チャリン!」と入れてくださいってコンセプトでね。本当にカジュアルなクラスなんだけど、(私なんて深夜2時だったからパックしながらヨガするをクラスをしちゃったよ)、たくさんの人がお花片手に来てくれてクラス受けて、お金を払ってくれるの。

 

そして私は自分のクラスで頂いたお金を握りしめて、次のクラス受けて、そのクラスに対する気持ちを支払いするの。すごく単純なサイクルなんだけど、そこには自分の能力を生かして誰かを楽しませ、そこで得たお金で、自分の学びたいことにお金を支払うっていう循環が出来上がってて、それがとても心地よかった。

 

ヨガを教えて初めてお金を頂いたときもそうなんだけど、目の前の人からお金をもらうってすごく感動すること。会社とかアルバイトだと会社にお金が入って、銀行から振り込まれるから直接頂くことってないじゃない。ヨガクラスや友達にプライベートでレクチャーする時もそうだけど、その場合、その人のお財布から出たお金が直接自分の手元に回ってくるわけ。始めてそれを経験した時はすごくすごく感動しちゃったのを覚えてる。自分の声と、体だけで作ったクラスでお金がもらえるのってすごいことだなと思った。

 

そうすると、お金に対する気持ちも変わってくるんだよね。あの人からもらった千円札だって分かるから、決して適当には使えないの。帰りにそれを使わせてもらってお茶したりすると、とことん幸せだなと感じる。お金を稼ぐとか、使うってこういうとてもポジティブで素晴らしいことなんだなって気づけたの。

 

大きな会社とかにいると、会社の一部として働くから、ついつい1ヵ月働いたらお金は自動的に給料として振り込まれるという感覚に陥りがちだけど、本当はそういうお金もこれと同じ。誰かがあなたの会社のサービスに価値を感じて、自分の働いたお金を使ってくれたから銀行口座にお金が入るんだよね。

 

-自分の能力を生かしてお金をもらう"ごっこ"-

 

この自分の能力を生かしてお金をもらうって感覚を養うのにちょうどいいのが、“ごっこ”だと思うの。例えば友達数人で集まって自分の特技を生かして何かしてみたりする、そんなことから初めてみたらどうかな。

 

お菓子を作るでも、歌を歌うでも、自分の好きなことをして、友達にそれに対してお金をもらうの。自分の持っているパワーをみんなに分けてあげて、お金をもらう。それって楽しいなと思うことがはじめの一歩。あなたにしか出来ないことでお金をもらうってことを体験してみて。それでしっくりきたとしたら、後は本当の仕事にしちゃうだけ。

 

難しく聞こえる? それは多分、夢とか理想としてそれを捉えてて、今の自分には出来ないものとカテゴライズしてしまっているから。そんな時は、絶対に達成しないといけない仕事だと思って取り組んでみるのがいい。仕事だと思って、ぱぱっと計画しちゃえば、意外とすぐ叶っちゃうんじゃないかな。

 

-自分の夢に気づいたら、行動あるのみ-

 

もっと魅力的になりたいという夢を持ったら具体的に、早起き、運動、お花を買う、電車で英語のお勉強とか決めて、自分に課せられたミッションと思って取り組んでみる。

 

平日やりたくない仕事でそれは出来るのに、休日になると完全にオフモードって人がいるけど、私は逆じゃない? って思う。自分の本来やりたいことをどんどん進めて、後は効率よく、上手く手を抜いたほうがいいかも! やりたいことする方が結果社会の為になるし、会社の仕事は代わりにやってくれる人いる場合が多いじゃない? 

 

例えばヨガの先生にいつかなりたいんだったら、まずは身近なヨガの先生に相談して、勉強できる環境を今週探して、来週説明会に行き、年明けたら通うとかってどんどん動きだしちゃえばいいの。ヨガ以外にも言えるけど、中途半端でも始めたもの勝ちね★ 体が硬いままでも、とりあえず踏みだしてしまえばいい。

 

それに、そういう自分の才能を生かす仕事っていうのは完璧にたどり着くことがないのね。いつも自分への挑戦で、毎回進化してかないといけない、けど永遠に不完全だから明日も頑張ろうってなるわけ。だからとりあえず一歩踏み出しちゃうほうがいいかもね。

 

人生はあなたが思っているよりもっともっとハッピーな旅かもしれないよ!

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