仮想旅行に旅先でのシェアサービス

発表！　2016年の旅行トレンド

新年が明け、今年の旅行計画を立てた方も多いのでは？　世界的に2016年のデスティネーション先は、ブラジル、日本などオリンピックの機運が高まっている国や、野生動物が間近で見れるボツワナ、アメリカとの国交が回復したキューバがアツいのよ。そこで、今回は2016年の旅行トレンドを紹介。旅も多様化しているのがわかるよ！

バーチャルリアリティー(VR)で旅を体験

ロンドンやニューヨークのマリオットホテルでは、VRヘッドセットを貸し出す「Vルーム・サービス」が利用できるようになったよ。旅の仮想体験を楽しむもので、VRポストカードと呼ばれるコンテンツの中から行き先を選び、体感型4D画像で実際に現地に行かなくても旅気分が味わえるんだ。ほかにも、カンタス航空のファーストクラスでもバーチャルリアリティー体験ができるようになってきたし、今年は旅の仮想体験が随所でブームになりそうな予感！？

ローコストキャリア(LCC)の新たな路線に注目

LCCとは格安航空会社のことだけど、欧米では燃料費が安くなっていることもあり、続々と航路が拡大することが予測されるわ。ノルウェー・エアシャトルが、カリフォルニア州オークランド発ロンドン・ガトウィック着の直行便を開始したりと、どの航空会社も負けてないし、路線需要が拡大するほどLCC便も盛んになるわ。日本はこれから消費税10%になるというし、支出はぐっと抑えたいよね。そんな時の味方がLCC。海外に行く時はLCCをCheck it out！

旅先でもシェアブームが加速

最近、車相乗りサービスの「Uber」や民泊の「AirBnB」を旅行先で利用する人も増え、これまでにない旅行が楽しめるようになってきたよね。そこで、今年注目なのがプライベートジェットのシェアサービス。「Wheels Up」や「Beacon」などのアプリで簡単に予約可能なんだよ。もう少し手軽に利用できるサービスで注目なのが、「EarWith.com」が提供するシェフのシェア。旅先でシェフの家に行って、現地の食事を体験したりレストランでは味わえない貴重な経験が得られそうね。

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