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ENGLISH TIPS
2013.10.31

 英語のお助けフレーズ &マメ知識〈1〉
~飛行機内編~

はじめての海外旅行でもテンパらない!

構成・文/和田鈴香(編集部)

 

英語が話せないばかりに、海外旅行中に不便な思いをしたり、現地の人とうまくコミュニケーションがとれず、悔しい思いをしたことがある人は多いはずです。帰って来てから「英語が話せれば、もっと楽しい思い出が作れたのに!」なんて思っても、あとの祭り……。だからと言って、旅行を目前にして、すぐに英会話力をアップさせるのはなかなか大変です。そこでこの連載では、海外へ旅立つ前にこれだけは知っておきたい、英語のお助けフレーズと、旅を快適にするマメ知識をご紹介します!

 

★今回は飛行機内で使える英語のお助けフレーズ&役立つマメ知識をピックアップ!

 

海外旅行の長時間におよぶフライトでは、乗り物酔いや空調が原因で体調を崩してしまうことも珍しくありません。何かあった時はこちらからCAさんに呼びかけられるように、機内でよく使うフレーズはぜひ覚えておきましょう!

 

お願いしたいことがある時は、 “Excuse me.”(すみません)とCAさんを呼び止めて、リクエストを伝えます。

 

座席が見つからない!

自分の座席を見つけられない時は、 “Where is my seat?”(私の席はどこですか?)と訊いてみましょう。もし指定の座席に何か問題があった場合は、 “Can I change my seat?”(席を移っても良いですか?)と言うと、空席があれば移動させてもらえることもあります。

 

のどが渇いた!

のどが渇いた時には “Can I have some water?”(お水をいただけますか?)というフレーズを使うのがベター。Can I have~”の表現は、欲しい物を伝える時に欠かせないフレーズです。肌寒い時には“a blanket”(毛布)、気分が悪い時には “some medicine for nausea”(酔い止め薬)など、様々なシーンで使えますよ。

 

くつろぎたい!

もし休みたくても座席の倒し方がわからない時は、 “How can I recline my seat?”(どうやってシートを倒すのですか?)と尋ねると、CAさんが優しく教えてくれるはずです。座席を倒す時のマナーとして、後ろの人に “Can I get my seat back?”(座席を後ろに倒しても良いですか?)と確認することも忘れずに!

 

機内食を選びたい!

機内食を “Chicken or beef?”(鶏肉と牛肉どちらが良いですか?)と尋ねられた場合は“May I have chicken please?”(鶏肉をいただけますか?)と答えられれば完璧です。間違っても、 “I am chicken.”(私は臆病者です)なんて言わないでくださいね!(笑)
食事が終わり、CAさんが片付けに来てくれた時は “Thank you. It was good.”(ありがとう。おいしかったです)と言えると、とってもスマートです。

ちなみに、機内食にはchickenやbeef以外にも様々なメニューがありますが、日本人が聞き取りにくいメニューには、

prawn(プローン)/クルマエビ

scallop(スカロプ)/ホタテ

oyster(オイスター)/カキ

tuna(ツナ)/マグロ魚肉・ツナ

coppa(コパ)/ハムの一種

などがあるんだとか。食べたい物を選ぶためにも、覚えておきたい単語ですね。

 

いかがでしたか? 旅行というと現地に着いてからのことに気を取られがちですが、到着するまでの過ごし方も大切です。快適なフライトで、さらに旅の満足度が増すはずですよ!

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