キーボード型ラップトップにさよなら
近未来のコンピューターはこうなる
数年前のラップトップを思い出してみて。今日私たちが使っているものとはだいぶかけ離れているよね。最近のものは、薄型が当たり前でOSも除々に進化していってる。変化してないのは、未だクラムシェル型ということね。それでも、あと数年したらラップトップの姿かたちも変化しているだろうし、機能も進化することは時代の流れから必然的なこと。未来のラップトップがどんな風になるか予想したよ。
キーボードがなくなり、空中ジェスチャーに移行
2012年にwindows8がデビューして以来、タッチスクリーン・ディスプレイが標準になりつつあるよね。今後、キーボード型のラップトップというのが完全になくなってしまうことが予想できるわ。ラップトップでゲームをする時も、マウスで遊ぶのではなく、「Leap motion」や「Senz3D」というモーションセンサーデバイスを使用して、空中で手や指を動かしてゲームを進行するのが主流になると思うの。このように、キーボードという概念がなくなれば、「キーボードを打つ」という表現も死後になってしまうかもね。
手で文字を入力する→視線で文字を入力する
いまや、メールをしたり、ブログを書いたりする時は自身の指先を使って文字を紡ぐのが主流だけど、未来のラップトップでは、自身の視線を使って文章作成が当たり前になるかもしれないよ。現に、Tobiiというメーカーによって、アイトラッキング技術を駆使した「Rex」という視線入力デバイスが発売されているんだ。たとえば、メールBOXを見ていて、凝視したタイトルのメールだけ開いてくれたり、文字を打つときは、ディスプレイに映し出された文字盤を順に追っていくだけでいいんだ。
ワイヤレス充電が可能になる
ラップトップに限らず、スマホでも何でもバッテリーって気になるよね。特に出先で充電がなくなったら、発狂もの。今後はわざわざUSBケーブルにつないで充電しないでも、ワイヤレスで充電ができるようになるよ。もうすでに、Intel社の「Rezence」という充電デバイスが販売されていて、机にただ置いておくだけで充電完了するのが普通になるんじゃないかな。そうなれば、充電を気にせずに海外でノマド旅行をしたり、カフェで充電を気にしないで仕事できたり何だか夢が膨らむなぁ。
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