ヒラリーが米大統領選に当選したら
宇宙人の存在をディスクロージャー!?
11月の大統領選で、当選が色濃いヒラリー・クリントン氏。もし当選したら、世界中のUFOマニアが歓喜すると言われている。それは、なぜ？？
ヒラリー氏は初の女性大統領としてだけでなく、UFOの背後にあるミステリーの真相を究明し、新たな歴史を作ると意気込んでいる。過去にさかのぼるけど、2007年にヒラリー氏はこんな発言をしているよ。「大統領図書館に寄せられる情報開示リクエストで最も多いトピックは、UFO関連なんです」と。
以下の動画を見てもらうとわかるように、ヒラリー氏の夫であるビル・クリントン氏も、2014年にTV番組でUFOに関する発言をしている。「いつか宇宙人が訪れようとも、僕は驚かない。ただ、映画『インデペンデンス・デイ』のような展開は望んでいないよ。あれは、戦争のようだからね。」
その後、ヒラリー氏も「すでに私たちは宇宙人に会っているかもしれない。はっきりはわからないけど」と答え、世間を驚かせた。というのも、これまでの大統領候補者で、宇宙人やUFOに関する発言をする者も、米ネバダ州の極秘基地である「エリア51」を話題として挙げた者はいなかったから。
UFOの研究者らはかつて「エリア51」という地で宇宙人とUFOが捕らえられた事実があるのではないかと怪しんでいるの。今や、「エリア51」はアメリカのステルス技術(軍用機やミサイルなどの特秘技術)が開発されている地として知られているんだけどね。
そんななか、「エリア51の噂が真実であるかどうか解明する試みは、失敗に終わった」と夫であるビル氏は消極姿勢だったのに対して、妻のヒラリー氏は、「選挙キャンペーンの顧問であるポデスタ氏に、エリア51の真相を追究するよう促されている」と積極的にUFOの情報を明らかにしていく姿勢をみせているの。
ヒラリー氏は、「ポデスタ氏とエリア51の真実を明るみに出すことを固く誓いました。いずれにせよ、エリア51に向かう機動部隊のような集団を派遣します」とUFOに関する情報開示の意気込みを語った。
なぜこんなにもヒラリー氏がエリア51の実態解明に躍起になっているかというと、顧問のポデスタ氏がUFOや宇宙人オタクであり、UFO伝説のファンだからなんだそう。ポデスタ氏は、バラク・オバマ氏の元顧問でもあり、2014年にツイッターでつぶやいた「2014年の最大の失敗は、UFOに関する情報を開示できなかったことだ」という一言が憶測を呼んだ。
このツイートは、米政府がUFOや宇宙人に関して何らかの情報を国民に隠しているということではないかと話題となったが、もしこれが本当なら、ヒラリー氏当選によって世界中のUFOマニアが喜ぶのは間違いない！！
Top photo via Brett Weinstein
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