毎日Eトレ!【89】Give them hell! 
ファイト! ネイティブの応援英語は?

リオ・オリンピック前に

応援の英語フレーズ覚えよう

今年はリオ・オリンピックが開催される、オリンピックイヤーですね! 今回のテーマは応援の時、ネイティブが言う表現をご紹介します。いろんな表現があるので、ぜひいろいろなシーンで言い換えてみましょう!

ファイト!

Hang in there!

 

解説

 ファイトは、英語でfight戦う」という意味なので、誰かを応援するつもりで、ファイト~!と言ってしまうと「戦え!」という意味に取られてしまいます。

 スポーツや何か大事な発表などをする人を応援する時、英語で言うなら次のような表現があります。

 

Hang in there! 
頑張って!(持ちこたえて!)

 

Go for it!
行け!
➡スポーツだけに拘らず、何かに向かって一生懸命な時に使います

 

Go Go Go!!
行け、行け、行けー! 
➡試合の観戦中に言ったりします

 

Go Japnan, go!
日本(チームや人の名前を入れて)行け、行け!  

 

Come on, Japan!
日本(チームや人の名前を入れて)ほら、がんばって!

 

Keep it up!
その調子!

 

Do your best!
最善を尽くして=頑張って!

 

Keep trying!
あきらめないで頑張って!

 

Give them hell!
「やっちまえ!」「痛い目にあわせてやれ!」
➡直訳すると「地獄を見せてやれ!」となり、ちょっと過激な印象を受けますが、日本語にするとしたら「痛い目にあわせてやれ!」というニュアンスになります。スポーツの試合前に、選手に応援のつもりで言っているのをよく耳にします

 

Kick their asses!!
「やっちまえ!!」「負かしてやれ!」
➡この表現も「ケツを蹴ってやれ!」が直訳になり、かなり過激な表現ですが、よく聞かれる表現です。日本語に置き換えるなら「負かしてやれ!」というニュアンスが一番近いですね

 

 

落ち込んでいる人や失敗した人、これから試合を控えている人を励ますときは次の表現を使うと自然です。状況に合わせて使いこなしてみてくださいね。

Good luck!
頑張って!

 

Cheer up!
元気だして!

 

You can do it!
あなたならできるよ!

 

 

 

ライタープロフィール●Y. DINK

英語講師歴10年。高校生の時カナダ留学を経験し、その後外語大学で英語を学ぶ。得意分野は英会話。海外生活やアメリカ人との国際結婚の経験を通じて学んだ、主にアメリカ英語のフレーズをご紹介。現在二児の母として子育てにも奮闘中!

 


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