

仕事はひとつはオワコン!USで急増中
"スラッシャー"になる方法
アメリカでは労働人口の1/3が、9時から17時のルーティンワークに就いておらず、フリーランスとして生計を立てているのよ。そこから派生して現在は、複数のリモートワークをこなして収入源が複数ある“スラッシャー”と呼ばれる人たちが増えているの。例えば、昼間はマーケティングコンサルタント、夜はフィットネスインストラクターって感じの人もいるわ。いずれも会社に縛られずに、フリーで好きなことをしながら稼いでいるってわけ。スラッシャーとして生き残る秘訣を紹介するね。
確実にマネタイズできるものをひとつ作っておくこと
スラッシャーとして生きるにしても、やっぱり生活するお金は必要だから確実に収入源になるものを持っておこう。たとえばColin Wrightは今や世界中を旅するトラベルブロガーだけど、前職のデザイナーの仕事を請けている間に、ブロガーとしてブランディングしていったそうよ。スラッシャーとして生きようと思ったら、今の仕事をフリーレベルに上げつつ、もうひとつやりたい仕事のスキルを同時進行でコツコツ積み上げていくってわけ。いずれにせよ、どちらもプロ並みにスキルを上げていかないとお客さんがついてこないわ。
常にライティング能力を磨いておくこと
オンライン上で仕事を始めようと思った時、文章を書く機会がとても多いわ。ブログ、eブック、HP上で売りたいコンテンツの説明文しかり、潜在顧客の心に響くような文を紡ぐことができないといつまでたってもスラッシャーになれないと思うの。今のうちに文章作成スキルを磨いておくべきよ。たとえば、海外でウェブデザイナーのスラッシャーとして稼いでいこうと思った時、デザイナーだから文章能力は関係ないと思ってない? それは誤信で、仕事を取る時にクライアントにプレゼンする際に実力の次に何が大事かって、どれだけ相手の心を揺さぶる提案ができることよ。毎日書くことを続けてみてね。
明確なブランディングを築くこと
私が知っているスラッシャーは皆、自身をブランド化しているのよ。というのも、あなたが自身をブランディングしておらず、どんな人なのか相手に伝わってなければ、そんな人にお金を投資してくれる人はいないわ。お客さんがお金を払ってくれなければ、フリーとして生きていくことはできない。だから自分がどんな人なのかプロフィールを充実させてよく知ってもらおう。専門分野にたけていることをアピールするといいわ。とにかく諦めずに3ヵ月、6ヵ月、1年、2年と地に足をつけて頑張ろう。
shares