クリスマスをハッピーに
過ごすための珠玉の金言4選

悩んだ時は偉大なる先人に聞くべし

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構成・文/山川俊行(編集部)

 

クリスマスまで約1ヶ月と迫った今日この頃。当日の過ごし方は人によって様々だと思いますが、やはり恋人と一緒に過ごそうと思っている人は多いのでは? でも、年に1度のロマンティックなイベントを前に、「何をプレゼントしよう?」「どんなメッセージを贈ろう?」などと悩みがちですよね。そこで今回は、クリスマス前のいろいろと悩んでしまいがちなこの時期に、あなたの背中を押す英語の金言を厳選! 4つのシチュエーション別でご紹介します!

 

 

【恋人へ書いたクリスマスカードのメッセージが、あまりに甘すぎる……】

 

”At the touch of love, everyone becomes a poet.”

「愛に触れると誰でも詩人になる。」

 

Platon(プラトン/ギリシャ哲学者/BC427年〜BC347年)

――ギリシアの三大哲学者・プラトンの金言。相手にどう思われようと、正直な気持ちを書き連ねた文章にこそ価値があるもの。そこで、自分を偽る必要はないですよね。

 

 

【プレゼント選びで悩んでしまった……】

 

“It isn't the size of the gift that matters, but the size of the heart that gives it."

「大切なのは、贈り物の大きさではなく、それを贈る心の大きさである。」

 

Elias Freeman(イライアス・フリーマン/作家/生没年不祥)

――イライアス・フリーマンは、天使研究の第一人者として著名な人物です。
いくら贈り物が高級であっても、形式だけのプレゼントには何の価値もないですよね。最高のプレゼントは、お金をかけたものではなく、多くの愛がこもっているものかもしれません。

 

 

【クリスマスを前に恋人とケンカをしてしまった……】

 

“It is a fair, even-handed, noble adjustment of things, that while there is infection in disease and sorrow, there is nothing in the world so irresistibly contagious as laughter and good humour.”

「病気や悲しみも人に移るが、笑いと上機嫌ほど移りやすいものもこの世にないのだから、物事は美しく正しく立派に調整されているものである。」

 

Charles Dickens(チャールズ・ディケンズ/作家/1812年〜1870年)

――イギリスの作家・ディケンズによる小説『クリスマス・キャロル』は、2009年、監督にロバート・ゼメキスを迎え、ディズニーの製作によって3Dアニメ化された作品としても有名です。どんなに悲しいことや辛いことがあっても、その後に良いことは必ずやってくるもの。クリスマスには仲直りのプレゼントがあるかも!?

 

 

【今年は、シングルクリスマスを迎えそう……】

 

“This is the message of Christmas: We are never alone.”

「クリスマスのメッセージ、それは、私たちは決してひとりぼっちではないということ。」

 

Taylor Caldwell(テイラー・コールドウェル/作家/1900年〜1985年)

――イギリス生まれの女流作家・テイラー・コールドウェルによる金言。まだ、クリスマスの予定が決まってないあなたも、周りを見渡せば、友人や職場の同僚など、一緒に時を過ごしてくれる仲間がたくさんいるはず。恋人がいなくたって、寂しくなんかありません!

 

いかがだったでしょうか? クリスマスを前に恋愛の悩みにぶち当たった時は、この金言を読んで勇気を奮い起こしてみてください。

 


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