ノマド集団が１年間旅を共にする

Remote yearってなに？

世界中を旅しながら楽しく働けるなんて、素敵だと思わない？　そんな夢みたいな話がRemote year(リモート・イヤー)っていうプログラムでできるよ。１年のうちにクロアチアやメキシコ、モロッコにスペインと世界の魅力的な都市を１ヵ月に１度移動しながら働いて、たくさんの経験ができるのがこのRemote year(リモート・イヤー)の特徴なんだ。興味を持ったらぜひ応募してみて。

Remote yearとは…

これまで会社に行って働くのが当たり前だったけど、今ではラップトップが１枚あればどこにいてもできる仕事が増えているわ。Remote year(リモート・イヤー)では、世界中から集まった75人のプロフェッショナルな集団が、世界12都市を1年間一緒に旅行しながら働く仕組みなの。それぞれの場所で１か月間過ごして、ビジネスや人間関係を築いていくことができるわ。2015年の6月にプラハからスタートしたプログラムには、75人の枠に25,000人が応募したんだって。

Remote yearに参加するには…

参加するには、始めに5,000ドルと毎月2,000ドル（11ヵ月間）で、1年間に合計27,000ドル必要よ。この代金には交通費と滞在先の費用、インターネットの24時間接続、イベント代が含まれているんだって。リモート・イヤーは仕事をくれるところではないから、今の勤務先とか新しい会社で仕事は見つけて行くことが必須。旅行したいってだけじゃなくて、リモートでフルタイム働ける人が求められるわ。英語力に関しては他の参加者とコミュニケーションするための簡単な会話ぐらいができれば大丈夫。

Remote yearの参加者はどんな人？

会社で毎日働くよりも、もっと自由な働き方がしたい、世界を自分の目で見てみたいって思いで参加してる人が多いみたい。旅の最中に全く写真を撮らずに絵を描いているイラストレーターとか、毎日違う場所で食事をしたい人とか。新しい出会いや発見、冒険が好きな人が向いているわ。ユニークな人が集まるからお互いに刺激し合える素敵な人たちに出会えると思うよ。