セブミツミ工場を見学、訪問。
奨学生たちがそこで見たものとは?

MITSUMI ENGLISH CAMP奨学生

が東南アジア進出の日系企業訪問

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この感想を書いたのは

野村大智さん(埼玉県出身)早稲田大学 国際教養学部 1年生
留学前の英語レベル▶TOEFL-ITP 473点 (2015年3月取得)

 

初めての外国の工場

 日本の企業が海外の工場で生産して日本に輸入といった工程を見ることができました。いろいろ話を聞いていく中で、やはり人件費の問題は大きいのかと思いました。特に中国やタイなどは人件費が上がっているという話を聞いてなるほどな、と思いました。その中でフィリピンはまだ人件費はかなり安いそうです。 

 労働環境もかなり気になっていたのですが、特別良いわけでも悪いわけでもないといった印象を持ちました。工場が24時間体制で朝晩2回交代制という話を聞き、夜番の人はとても大変だなと感じました。 

 また、Bayside RPC校の先生にこの話をすると、現地の人の間でもセブミツミさんはかなり有名でほとんどの人は知っていました。そして、どう思っているのか聞いてみましたが、お給料は高いとは言えないものの、みんな日々の生活のために働いているとのことでした。

 地域に仕事をもたらし、雇用条件などでさまざまな対策を講じているのに、全員が大満足とはいかず、企業もバランスをとっていくのはなかなか難しいことなんだなとつくづく感じました。

 

 

ミツミ電機を知ろう

 

 


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