別れを惜しみながら残り1週間の
セブ留学生活を楽しむ4週目

MITSUMI ENGLISH CAMP
2016 Springリアル体験記!

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DAY28 3月19日(土)

4週間お世話になったBayside RPC校に別れを告げます

 ついにこの日が来ました。帰国です。

 4週間前、僕はここに来て、事前にイメージしていた留学生活とのギャップにショックを受けました。しかし、最後には適応して楽しい時間が過ごせました。Localの人達の優しさやどこまでも広がる自然など、いくら文章を書く能力がうまくても伝えきれないものを経験しました。また戻ってきたいなあ、と思っています。

 そんな今日はいつもお世話になっていた食堂の方に挨拶をするところから始まりました。この方とは特に仲が良く、たまたま外のスーパーで会った時などにはLocalで有名な食べ物やおすすめのものを教えてくれたりしました。

 そしていよいよBayside RPC校を出る時には先生が見送りに来てくれたり、最後までみんな優しかったです。

 

学校の外でも親切にして下さいました 

学校を出発する時も、見送ってくれたBayside RPC校の先生方

 

フィリピンエアで帰りのミッションも完了、セブ留学の成果は?

 最後に機内で今回のプログラムで一緒だった野村くんと客室乗務員の方に写真を撮っていただきました。終始忙しそうに動いてらっしゃったにもかかわらず、このようなお願いを快く引き受けていただきありがとうございました。

セブでの経験談はこれで終わりです。

 これまでのレポートで何度かお伝えしましたが、日本に住んでいる限り、他の国に出れば日本以上に快適な環境はないと思います。特に発展途上国であればなおさらです。

 しかし、セブにはセブなりの豊かさや心の温かさがあり、とても居心地が良かったです。もし、初めてのセブの滞在が留学ではなく、旅行であったのであれば、それらに触れることはなく、貧しくて汚いけど、お金さえ出せば気持ちの良い日々が送れる国だな、と思うだけだったかもしれません。本当に辛い思いをしてLocalの人の温かさに触れることができたからこそ、今のこの感情があるのだと思います。

 今では日本とセブを比べること自体が、ナンセンスな気がしています。両者とも良いところ、悪いところがあり、両者とも違った幸せの形があるからです。

 今回の渡航は、語学留学という意味では少し成果が少なかったのですが、事前に考えていたものより別の部分での成果が多かったように思います。海外での生活の仕方や友達の作り方、文化を学ぶ意味など、ここに挙げられないくらい多くのことを学ぶことができました。

 自分の目で見て、肌で感じて得たものを大切にして今後の糧にしていけたらいいな、と思います。

 今回でレポートは以上です。4週間間、見守っていただき、ありがとうございました。

 また、今回の機会を与えて下さいました、ミツミ電機ご担当者様、Bayside English Cebuのスタッフ様、Cheer up! English編集部担当者様、本当にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

帰国時のフィリピンエアで。帰りのミッションは野村君と一緒に

 

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