毎日Eトレ!【110】やっぱりね!
こう言いたい時の自然な英語表現
代表的なふたつの決まり文句
覚えちゃおう!
今回のテーマは、「やっぱりね!」です。ご存知の表現も言い方次第でネイティブ会話になるので、強弱にも気をつけて言ってみましょう。
やっぱりね!
I knew it!
解説
knewはknowの過去形なので、直訳すれば「それを知っていた」になりますが、knewの部分を強くいうことで、「知っていたわよ!」=「やっぱりね!」というニュアンスや感情を表現することができます。
A: Tim was cheating on Jenny.
ティムはジェニーに隠れて浮気してたのよ!
B: I knew it! He looked kind of shady.
やっぱりね! 彼、怪しい感じしたもん
➡Cheat on ~で、「~に隠れて浮気する」という表現になり、shadyは「怪しい」という意味です。
ほかにも、
That’s what I thought!
直訳すると「それは私が思ったこと」ですが、そう思ってた=「やっぱりね!」という意味として通じます。
A:It was Penny who ate all the cookies.
クッキー全部食べちゃったの、ペニーだった!
B:That’s what I thought! She didn’t eat a lot for dinner.
やっぱりね! 夕食あんまり食べてなかったもん
思っていたことがやっぱりそうだった時、カンが当たった時には、思い切り言ってみましょう!
ライタープロフィール●Y. DINK
英語講師歴10年。カナダ留学、外語大で英語を学ぶ。得意分野は英会話。海外生活やアメリカ人との国際結婚の経験から学んだ、おもにアメリカ英語のフレーズをご紹介。現在二児の母として子育てにも奮闘中!