デジタルノマドがカナリア諸島を
拠点にすべき理由3選
カナリア諸島はラップトップ1枚で世界中を旅するデジタルノマドに今とてもホットな拠点地。政治的にはスペイン領の島だけど、地理的にはアフリカ大陸の一部に属する豊かな自然が魅力的な島だよ。ノマドにとって、最近までは物価の安いチェンマイやホーチミンなど東南アジアが人気だったけど、なぜ今カナリア諸島なんだろうね?
世界でも有数の過ごしやすい気候だから
カナリア諸島は米フロリダ州と同じ緯度で、1年を通して15℃を下回ることがない温暖な気候よ。夜間も冷えることはないから寒さをしのぎにバカンスとしてここに滞在する人が急増中。しかも、夏も25℃くらいだから外に出て熱中症に悩む心配もないわ。雨量も少ないから、Tシャツとビーチサンダルというラフな格好で過ごせる日が多くて、冷え性女子には本当に理想的なの。気候や体感温度の変化ってメンタルや体調まで左右するから、仕事場の拠点を決める時は必ず考慮に入れてね。
コワーキングスペース&カフェが沢山あるから
デジタルノマドにとって仕事場の環境って何よりも大事。カナリア諸島には、Café DeVitaやBar La Peregrinaをはじめ、フリーwifiのカフェが十分なくらい点在してるよ。カフェだと集中できない人には、CoWorking C (CWC)というコワーキングスペースが人気で、利用者の60%が外国からのノマドワーカー。スペイン領だけど、ここでは英語でも対応してくれるんだ。宿泊つきのコワーキングスペースを探しているなら、海が見渡せるSURFOFFICEは要チェックで、各国からきたノマドたちと食事を共にしたり、イベントもあるから男女の出会いも期待できちゃう。
滞在費用がとってもチープ
移動するデジタルノマドにとって、滞在費用はできるだけ抑えたいところ。カナリア諸島では、月200ユーロ(日本円で約25,000円)で学生寮の1部屋が借りられるし、月350ユーロ(日本円で43000円)支払えばワンルームマンションが借りられるの。東京では考えられない破格の値段だよね!物価も安くて、1ヶ月あたりの食費が1人150ユーロ(約2万円)、水道料金が月20ユーロ(約2,500円)、ヨガクラスの受講料が月55ユーロ(約6,000円)くらいかな。外貨を稼げば日本にいるより裕福に暮らせそう!
Photo via Genc Gashi
shares