

FB、Amazon、ドミノピザ
ドローンリーディング企業5選
日本でもじわじわ、ドローンを流通に使用するプロジェクトが進行しているみたいね。企業が早くもドローン導入を実現したい理由は、流通の自動化、ヒューマンリソースのコストカットなど。それに、トラックのようにガソリンを排出しないから、環境にも最適よ。最先端技術の走りとなるアメリカでのドローン導入の実際を調べてみたよ。
Amazon
Amazonは、「Prime Air」というドローンデリバリーシステムを用いて、注文から30分以内に商品をお届けする構想を練っているよ。最大5ポンドまでの荷物を運ぶことができ、距離にして、10マイル範囲の場所までお届けできるんだって!
Dominos
ドミノピザのイギリス支店は、ドローンを使ってピザを配達するサービスを開発。その名も「ドミコプター」。これにならって、他の食品メーカーも、自社の食品を無人で届けられるサービスの可能性を模索しているんだ。ピザが空を飛ぶってシュールよね。
田舎や辺鄙な場所に住んでいる場合、インターネットインフラがないことも…。そんな悩みを解決するためにFacebookが開発したのが、「Aquila」というドローン。レーザーと無線信号を組み合わせたソーラーパワーを搭載して、上空からインターネット接続を届けるサービスなの。これで、どこにいてもFacebookができるようになるのかな。
Skycall
Skycallとは、MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生が開発したシステムで、MITキャンパスの中を迷わないようにナビゲートするドローンなの。スマートフォンアプリに接続して依頼すれば、ドローンがさっと現れて道案内をしてくれるのよ。画期的だし、そもそもそんなに迷うほど広いキャンパスなことにびっくり。
Matternet
ドローンによる流通のスタートアップ企業Matternetは、医薬品や精密機械、文書など軽量の荷物を運ぶことができるサービスを主な事業としているよ。この技術に目をつけたスイス国営郵便局のスイスポストは、Matternetと協力して既に試験飛行をし、今後の郵送にドローン導入することが予想されるんだ。遠方や交通の便が悪い場所の人でも早く荷物を受け取れるね。
Top pic via Mauricio Lima
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