毎日Eトレ!【127】「しまった!」
時のネイティブ表現と取扱い注意表現
子どもの前では絶対NG
な表現も教えます!
今回のテーマはとっさに出る表現「しまった!」です。何かミスしてしまったり、良くないことが起こった時とっさに出る「あ~、しまった!」や、「やば~!」を英語で言ってみましょう。ナチュラルな表現を覚えて、ネイティブをびっくりさせちゃいましょう。
あ~しまった!
Oh man!
解説
Oh man!(発音:オーメーン)使う人が女性でも男性でも、manを使います。「しまった、財布、家に忘れちゃった!」ならOh man! I forgot my wallet at home.と言うことができます。この他にも「しまった」の表現を以下に紹介します。
その2
Oh for Pete’s sake! (発音:フォー ピーツ セイク)
PeteはGod「神様」の婉曲表現。Oh for Pete’s sakeで「しまった~」や、「頼むよ~」などのがっかり感を表現します。
その3
Oh shoot! (発音:シュート)
shootは打つ、という意味の単語ですが、後に出てくるshit「くそ~」に似ている発音なので、shitとは言えない状況の時に使える敏腕表現です。カジュアルに使えます。
その4
Oh poo! (発音:プー)
pooは子どもなどが言う「うん○」という意味があり、後から説明するshitよりかわいげがある言い方になりますが、意味は「しまった~」「くそ~」と同じです。
その5
Darn it! (発音:ダーンイット)
後に出てくるdamnと同じ意味で、darn「呪う」という意味がありますが、こちらは敏腕表現なので、damnと言えない状況の時にこちらを使って「しまった~」というがっかり感を表します。
※取扱い注意表現※
ここからは子どもの前ではあまりよろしくない表現ですので注意して使うか、まわりから聞こえたら意識して遠ざかってみるのもいいでしょう。
その6
Oh crap!(発音:クラップ)
あまりひどい表現ではありませんが、shitと同じ意味です。「くそ~」や「しまった」という表現。「手をたたく」のclapと間違えないようにしましょう。
その7
Oh shit!(発音:シット)
そのままですが「クソー!」という意味。
その8
Dammit! / Damn it!(発音:ダメット)
直訳すると「呪う、地獄に落ちろ」という、かなり強いネガティブな印象を与える単語です。「くそー、しまった~!」などという時によくネイティブが使います。
とっさに、「しまった!」と言いたい時に使ってみて下さい。
ライタープロフィール●Y. DINK
英語講師歴10年。カナダ留学、外語大で英語を学ぶ。得意分野は英会話。海外生活やアメリカ人との国際結婚の経験から学んだ、おもにアメリカ英語のフレーズをご紹介。現在二児の母として子育てにも奮闘中!