

旅の上級者にオススメしたい
東ヨーロッパ訪れるべき都市5
旅行先や滞在地として選ばれるのがもっぱら少数派の東ヨーロッパ。旧ソ連と非旧ソ連の国々から構成されるよ。ハマる人はハマるから、次のディスティネーション先として選んでみては? イタリアやフランスやドイツとはまた違う魅力があるよ。
1、ドゥブロヴニク (クロアチア)
「アドリア海のきらめく真珠」と形容されるドゥブロヴニクは、きらめくブルーの海や空とオレンジ色の屋根やバロック調の建造物が並ぶ古い旧市街とのコントラストが美しいの。かつてローマ人が戦争から逃げるためにこの地に城砦を築き、その爪跡が今でも残っているのよ。ジブリの紅の豚や魔女の宅急便の街並みのモデルとなった地という噂もあるよ。
2、プラハ(チェコ)
ドボルザークやスメタナを生んだプラハは、音楽の街という印象が強いよね。そのため、路上で演奏をしている人がいるなど芸術にあふれる街なんだ。観光として、作曲家たちのゆかりの場所を散策したり、街全体が世界遺産といわれる旧市街を歩いたりするだけで、昔読んだ絵本の世界にいるような気分になるよ。まずは、シティーツアーに参加してみて。
3、ブダペスト(ハンガリー)
ドナウ川が流れるブダペストはなんといっても、美しい夜景を楽しめるナイトクルーズツアーがオススメ。当たり前だけど、東京でみられるようなビル群の夜景とは異なり、王宮や漁夫の砦など中世の歴史的建造物がライトアップされてとっても幻想的なの。パートナーと行けば、ロマンチックな気分に♡ ほかにも国立オペラ劇場など芸術の街を堪能しよう。
4、ブラチスラヴァ(スロバキア)
スロバキア最大の街でもあるブラチスラヴァは、街中に笑っちゃうような銅像がいくつもあって観光客に人気だよ。ほかには、都市から少し離れた場所に点在するワイン村を巡ってみるのが面白そうよ。それぞれのワイン村にはワイン蔵や農園があるから、スロバキア料理と一緒にお酒を堪能しよう。
5、ニダ(リトアニア)
ニダはバルト海に面していて、ロシアの方まで98km砂浜がつづくとても見晴らしがよい観光リゾートよ。小説家のトーマス・マンが大変お気に入りだった国立公園でもあるクルシュー砂州で、アーシングしたり寝転がったりしてエネルギーをもらうのが人気の過ごし方。漁師の町でもあるので、レストランではとっても美味しい魚介類を味わえるよ。
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