【インバウンド】観光案内所向け

接客英語フレーズ30選

東京オリンピックに向けて!

インバウンド英会話

助けを必要としている外国人が集まってくる観光案内所や各種受付では、英語の接客力向上は急務です。間違った情報を与えてしまうと、文字通り路頭に迷わせてしまうことになるので、案内所や受付では、いかに正確に情報を伝えられるかが大切になってきます。そのためには、正確な英語表現を知ることが第一。ここでは、道案内の方法やお店をすすめるフレーズを紹介しています。東京オリンピックまでに英語接客力を向上させましょう。

Hi./Hello./Good morning(afternoon,evening)

おはようございます(こんにちは、こんばんは)

 

☆どの表現も一般的です。案内所の雰囲気に合わせて選びましょう。最もカジュアルなのがHi.で、最も丁寧な印象を与えるのがGood .です。

       

How may I help you?

どうされましたか?

 

What are you looking for?

何をお探しですか? 又は何をお求めですか?

 

☆どこに行きたい? 何をしたい? と尋ねる表現です。

返答例)We are looking for a place to eat.(食事をするところを探しています。)

 

Please hold on.

少々お待ちください。

 

☆調べる間など、待ってもらうときに使います。

 

Please wait, I will get you someone who can speak English.

少々お待ちください。英語を話せる者を連れて参ります。

 

☆スタッフ全員が英語に対応するのが難しい場合は、英語に対応できないスタッフが覚えておくと便利なフレーズです。

 

How about ~.

~はいかがですか?

 

☆オススメを尋ねられた時、又は相手が迷っているときに、お店や料理、場所などを提案するフレーズです。

例)How about Sushi?

例)How about this restaurant?(パンフレット等を見せながら)

例)How about you go to the museum?

 

 

I recommend ~.

~をオススメします。

 

Shall I make a reservation for you?

こちらで予約をお取りしましょうか。

 

Let me ask someone else.

他の誰かに聞いてみます。

 

☆自分ではわからないことを、同僚などに聞いてくる、というときに使います。

 

Would you wright that down here.

ここに書いてもらえませんか。

 

☆耳で聞き取れない言葉も、文字で見れば理解できるものです。何と言っているのか聞き取れないときは、「書いて」と頼むのも一つの方法です。

 

Pardon?

何と言いましたか?

 

相手の発言が聞こえなかった時や聞き返したいときに使います。他にもExcuse me?Sorry?なども使われますが、共通して大切なのは、疑問のように語尾を上げて発音することです。

 

Go straight until you see the convenience store.

コンビニが見えるまでまっすぐ進んでください。

 

Go past the convenience store.

コンビニを通り過ぎてください。

 

Go down this street.

この道(地図上でも可)をまっすぐ進んで下さい。

 

Turn right at the (first, second, third...etc.) corner.

(初めの、又は2番目や3番目の)角を右に曲がってください。

 

Cross the street.

道を渡って下さい。

 

☆ある程度広さのある道路に使われる表現です。語感が似ているので、crossと下記に続くacross、そしてacross fromを使い間違えないように注意が必要です。

 

It is across the street.

道路の反対側になります。

 

It is across from the convenience store.       

コンビニの向かいにあります。

 

It is in front of the convenience store.

コンビニの前にあります。

 

☆ポストやゴミ箱、銅像のように、建物等の「目の前」にある物に対して使われるのが、in front ofです。裏路地のように細い道であれば建物等の「向かい」という意味でも使えます。

 

 

The convenience store is at the end of the street.

コンビニは道の突き当りにあります。

 

You will find it next to the convenience store.

コンビニの横にあります。

 

☆You will findは頻繁に使われる表現です。直訳すれば「あなたは見つける」となりますが、「そこにあるよ」という意味で使われるので気を付けましょう。質問として、Where can I find~が使われることも。これは「~はどこにありますか?」という意味になります。

 

The convenience store is on the corner.

コンビニは角にあります。

 

It's a ten-minute walk.

10分ほど歩きます。/徒歩10分です。

 

 

Right here.

ここです。

 

☆場所はどこですか? と聞かれたときに、地図や案内板を指さしながら「ここです」と答えるときのフレーズです。

 

Intersection

交差点

 

Traffic light

信号

 

This is north.

こちらが北です。

 

☆案内板や観光マップの方角に、国際差があることはあまり知られていません。実は、外国では現在地の方向にかかわらず「北」が上になっているのが一般的。地図や案内図を見せるときは、どちらが北かまず伝えてあげると親切です。

 

 

Anything else?

他にお手伝いできることはありませんか?

 

 

Have a nice day.

良い一日を。

 

 

Please enjoy your stay.

楽しい滞在を。


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