「回線の状態が悪く聞こえません」
英語の電話でどう伝える?【50】

会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。英語で電話をかけられること、これは海外や外資系企業に就職する際は必須なスキルとなってくるでしょう。「英語の電話でどう伝える?」では、電話で使える英語フレーズを紹介し、どんな場面で使えるのかを解説していきます。

電話ならではの問題で回線が良くないという事態が考えられます。また国際電話ならなおさら回線のつながりが悪いために相手の会話がしにくくなったり。そんな時のために使えるフレーズを覚えておきましょう。

 

The connection is not well, I am afraid I cannot hear you well

(ザ・コネクション・イズ・ノット・ウェル・アイ・アム・アフレイド・アイ・キャンノット・ヒア・ユー・ウェル)

回線の状態が悪く聞こえません

 

こんなフレーズ

 

“connection”と言うのは回線のこと。一般に “connection is poor”や (回線が弱い)“connection is busy” (回線が込み合っている)という言い方で相手に「聞こえない」ということを伝えます。ただ回線が込み合っているだけでは無く、会話が途切れ途切れになって聞こえにくい場合、「恐縮ですが」に値する “I am afraid~"を使うことでより丁寧な言い方になります。

 

どんな場面で使える?

 

回線が良くない、聞こえにくい場合に使います。ただ “I cannot hear you”「聞こえません」でも十分伝わりますが何が原因で聞こえないのかを伝えないと相手にも迷惑をかけてしまう場合もあります。また、「聞こえません」だけでは「何を言っているのかわからないんだけど」という意味に聞こえてしまう場合もあり、失礼にあたってしまう場合もあるので “I am afraid~”をつけて「相手に非が無いこと」を伝えましょう。

 

これも一緒に覚えよう

 

“I am afraid we have a bad connection” (電話が遠いようです)

 

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