4語で伝わる簡単英語フレーズ【43】
Holy cow!

「神聖な牛」ってどんな意味?

簡単で知ってる単語が並んでるのに直訳してもさっぱり意味が通じない、ややこしい言い方で長くなりがちな日本人英語のミスも、覚えてしまえばたったの4語までで通じる言いまわしを、実際の英会話例と共にご紹介します。ぜひ参考にして早速使ってみましょう。

Holy cow!

「神聖な牛」ってどんな意味?

 

正解

なんてこった!

 

解説

予想外のできごとが起こった時に使える感嘆の表現です。いい時、悪い時、どちらのシチュエーションにも使えます。Oh my god!は説明しなくても感覚的にわかる人が多いと思いますが、まさにそういう感じです。Om my god!にOh my gosh!などの言い方があるように、Holy shit!やHoly mackerel! などとも言われます。ちなみにmackerelは「魚のサバ」でマークルゥと発音します。前者はご存知の方も多いと思いますが、きれいな表現でないので日本人は使わない方が無難かと思いますが、映画などで耳にすることはあるでしょうね。

 

Holy cow!

We are about to start our presentation but my computer doesn't work! work!

なんてこった、どうしよう!

今からプレゼン始めるところなのに、パソコンが動かないよ!

 

Holy cow! My dad is on TV!

えー! お父さんがテレビに写ってる!

 

 

 

ライタープロフィール●Yukari Weber

英語を母国語としない人向けの英語教授法の資格TESOL取得し、英語コーチとして大人からのやり直し英語、親子で楽しむバイリンガル子育てをサポート。自身のアメリカ留学、アメリカ人との国際結婚、二児のバイリンガル子育てなどのアメリカ実生活を通して、教科書からは学べないリアルな英語や文化の違いを伝えるとともに、学習者や海外在住者のストレスをなくし、楽しい生活を応援して行くことをミッションとしている。お笑い好き。

 

 

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