旅する編集者が
バンコクでノマド体験2日目
ノマドに最適な都市を評価するNomad listで現在1位のタイ・バンコク。なぜノマド達にバンコクが圧倒的な人気を誇るのか!? 実は私、この街の魅力の虜になったひとりで、バンコクには半年ほど滞在したことがある。他にも様々な国に月単位で滞在をしているが、これほど安価に高いQuality of life(生活の質)を実現できる国はほかにないと信じている。
前回の1日目に引き続き、今回は2日目をリポートしていこう!
6:00 起床
今日は7時からネイルを予約していたので6時に起きた。
今回はBTSプロンポンから徒歩7分のサービスアパート「アデルフィグランデ」に滞在している。部屋はこんな感じ。1日目にして散らかり気味だが、それだけ自分の部屋のように使えるということが分かってもらえるとうれしい。サービスアパートはホテルとは違って、キッチン、洗濯機など生活に必要なものがそろい、ダイニング空間もある。暮らすように旅をしたいという人には絶対オススメ。そしてなんとこの広さで1泊6,000円……安い!!
7:00 ネイル
バンコク通に教えてもらった、駐妻ご用達のネイルサロン「ゲーカイ」。床屋の2階にあり雑多でサロンという雰囲気ではないが、安いのはもちろんのこと、技術力がめちゃくちゃ高い! ここのスタッフは「アシ・ジェル? テ・ナニイロ?」と片言の日本語で接客してくれる。私はハンドのジェルネイルとフットのマニキュアをオーダした。
デザインカタログもあるし、お気に入りのネイルの写真を持っていけばその通りにデザインを施してくれる。お会計はハンドジェル&フットネイルで800バーツ(約2,400円)この値段でこのなかなかのクオリティー!!
正直あまり人に教えたくない(笑)
8:30 サービスアパートで朝ご飯
今日は滞在しているサービスアパートのレストランで食べられるモーニング(412バーツ)を利用した。日本人客が多いのか、レストランに設置されたテレビではNHKが流れている。お客さんもスーツを着た日本人男性が半数でいかにも出張者といった感じ。食事はアメリカンブレークファースト、のり巻き、タイ風おかゆなど種類も多め。卵料理もオーダーできるし、コーヒー、紅茶はスタッフがテーブルまで運んできてくれる。大満足〜♪
9:00洗濯
さてさて、旅を続けていくとたまるものといえば洗濯物。今日は朝のうちにたまった洗濯物を一気に片付けてしまいまおう! しかし、スーパーで購入した洗剤がまさかの漂白剤だったようで、ヨガウェアが色落ちしてしまった…。
10:00 今日はカフェでノマド
気を取り直して、今日はカフェでノマドをすることにした。未来都市のような発展をとげるBTSプロンポン駅の最新の商業施設「エム・クオーティエ」内にあるヒップなカフェ「バニラ・カフェテリア」。バンコクでもこういうお洒落カフェは日本と同じor日本以上の値段がしてしまう(笑)ジュースとケーキで1,300円弱。
18:00 ホットヨガ
今日は昨日とは違うホットヨガ教室に来た。BTSアソーク駅にあるヨガスタジオで、DIY感あふれるスタジオにテンションがあがる。90分のヨガの内容は、テンポが早く結構きつかった! タイのヨガはリラクゼーションというよりは、ダイエット目的のフィットネスというのが2日間レッスンを受けてみた感想。凝り固まった肩はすっかりほぐされた。
20:00 友人とごはん
今日はバンコクで暮らす友人とディナー。シーロムにある一軒家レストラン「ブッサラカム」にやってきた。このお店は宮廷料理を提供するレストランとして有名なのが、店内は90%女性。女子会をやっているタイ人グループもいる。それだけ女性ウケする内装ということ。
大好物のラープムー、レッドカレー、そして写真のひよこ型のシュリンプフライをオーダーした。こういうカワイイ食べ物がタイ人にはウケるのだろうか…!? ビールも1,2杯たしなみお会計は1人1,500円程度。やっぱり安い! こんな素敵なレストランで1人1,500円なんて!
21:00 ルーフトップバー
バンコクといえばルーフトップバー! その中でもハリウッド映画"ハングオーバー"に登場して一躍有名になった"シロッコ"に行ってきた。バンコクのルーフトップバーは数件まわったが、ここは初めてだ。なぜ今まで行かなかったかというと、カクテルが1杯2,000円もすると聞いたから(笑)友人もシロッコは初めてで、「せっかくだから行ってみようよ」というよく分からないノリで来てしまった…。
どうでしょうこの景色?? カクテルは一番安価なものでも600バーツ(約1,800円)した。。。泣
噂は本当だったんだ。きっとこれも経験……。
本日の出費7,200円なり。。ちょっと使いすぎてしまった。
「旅する編集者がバンコクでノマド体験まとめ」へ続く
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