バンコク、そしてプーケットも
今、タイの英語留学が熱い!
2016年はタイにロングステイして
英語を勉強しよう!
「ネイティブに習えるのが嬉しい!! タイ・チェンマイのお得な英語留学」では、タイ第2の都市チェンマイで英語留学が注目されている理由をご紹介しましたが、英語留学ができる都市は実はチェンマイだけではないんです。タイの首都バンコク、そしてプーケットもお得に留学ができるタイの都市として脚光を浴びています。大都会バンコクとビーチリゾートのプーケット、今回は全く違った魅力を持つこの2都市の英語留学をご紹介します。
(関連記事: あなたはタイのどの都市が向いてる? タイ人タレントに聞く! 3大都市比較)
バンコク
タイの首都で、寺院や博物館などの観光施設はもちろん、ショッピングセンター、レストラン、ギャラリーなどが混在し、交通網も発達している大都会バンコク。今回はこのバンコク留学について、バンコクを含めタイ国内に10以上のキャンパスを持つ英語語学学校「WALL STREET ENGLISH」日本人担当の水村さんにお話を伺いました。
バンコク英語留学が注目されている理由5つ
1.生活費が安い
最初に挙げられる魅力といえば生活費の安さ。生活レベルにもよりますが、家賃を含めて2〜3万バーツ(6万〜9万円)で快適に生活を送ることができます。留学生は、バンコク中心部からBTSスカイとレインで20分ほどのオンヌット駅やウドムスック駅近辺などバンコク郊外でアパートを探す人が多く、このあたりなら1万バーツ(3万円)から十分な広さの物件を見つけることができるでしょう。
2.英語のネイティブスピーカーに習える
「WALL STREET ENGLISH」の講師は全員英語のネイティブスピーカー。本場の発音で耳を慣らしながら勉強できるというのは、英語学習者にとって大きなポイント。アジアに身をおきながら、欧米留学と同じ環境を手に入れられるというのはなんとも贅沢です。
3.観光スポットが充実
寺院や美術館、博物館など観光スポットやショッピングモールが多くあるバンコクでの日々に、退屈を感じることはないでしょう。また、最先端の建築やアートが集まるのもタイならでは。アートギャラリーで開催されるイベントなどに参加するなど、様々な国の人々と交流する場があり、英語を使う機会も自然と増えていきます。
4.英語の環境に身をおける
バンコクは「東南アジアのハブ」と称される国際都市です。様々な国の人が、バンコクを旅行や出張、駐在で訪れ生活を送っています。レストランやショッピングなど、どこかにでかければ外国人と接する場があり、英語を使う機会には事欠きません。
5.食事に困らない
タイで一番おいしいものが集まるバンコク。タイ料理はもちろんのこと、国際都市ということもあり様々な国籍のレストランがそろい、寿司、焼き肉、ラーメンなど日本食店がアジア一多い街としても有名です。日本食が恋しいと感じる心配もありません。
バンコク英語留学
どんな人がバンコク留学をしているの?
バンコクは日本人駐在員が多く暮らしているので、「WALL STREET ENGLISH」の生徒の半分は駐在のビジネスマンです。そのほか30%は日本から長期の英語留学で滞在している留学生。その他は主婦という内訳になっています。男女比に関しては6割が女性で、英語でキャリアアップをしたい20代の女性が、仕事を辞めて転職までの期間に留学をするというパターンが多いです。オーストラリアのワーホリやイギリスの大学院に進学予定の人が、英語のブラッシュアップに訪れるという例もありますが、日本からの留学生のほとんどが英語は初心者レベルです。
留学費用はどれくらいかかるの?
※「WALL STREET ENGLISH」に通学した場合
モデルケースとして授業料と生活費をあわせた1ヵ月の費用を計算してみると…
(授業料は1年間の留学を想定)
■授業料……3万円
■住居費(中級サービスアパートメント)……約3万円
■電気・水道……約4,500円
■食費……約2万円
■雑費……約1万円
■携帯電話……約3,000円
合計……9万7,500円
卒業生の進路は?
6割の卒業生は、日本に帰国して就職します。また、3割の人がタイで仕事を探して現地で就職します。タイでの生活が気に入ったという女性に多いです。
プーケット
タイ南部のアンダマン海に面したタイ最大の島プーケット。ビーチリゾートとしても日本人によく知られるこのプーケットですが、近年注目を集めているのが「リゾート留学」です。今回はパトンビーチに位置する英語学校「パトンランゲージスクール」日本人スタッフの野上さんに、プーケットのリゾート留学についてお話を伺いました。
プーケット英語留学が注目されている理由5つ
プーケットから日帰りで行ける秘境のリゾート、クラビ
1.マリンアクティビティがある
プーケットはビーチリゾートということもあり、マリンスポーツが盛んです。サーフィンやダイビングはもちろん、パラセーリングやスノーケリングとビーチリゾートならではのアクティビティが揃います。また、余暇を利用してクラビまで足を延ばして大自然を漫喫するのもおすすめです。勉強の合間のリラックスに、マリンアクティビティを楽しめるのがプーケット留学の最大の魅力とも言えます。
2.ピピ島、コーラル島、シミラン諸島と近郊にきれいな島がある
マリンアクティビティとあわせてプーケットで忘れてはいけないのが日帰りでも楽しめる島のツアー。レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」で一躍有名になったピピ島(クラビ県)や、珊瑚礁に囲まれたコーラル島、海洋国立公園に指定されているシミラン諸島(パンガー県)など美しい島がプーケットの周りには点在します。豊な自然に囲まれた環境で英語の勉強ができるというのもリゾート留学ならでは。
3.多国籍なレストランがありどれも安い
プーケットは世界に知られるリゾート地ということもあり、タイ料理だけでなく、イタリアン、フレンチ、インディアン、ジャパニーズなどインターナショナルなキュイジーヌを楽しむことができます。種類が豊富なので、食に飽きることはなく、さらにうれしいのはどのレストランもリーズナブルなタイ価格であるということ。本国で食べるよりも安く味わうことができるのがポイントです。
4.講師がネイティブ
「パトンランゲージスクール」の講師はすべて英語のネイティブスピーカー。プーケットにいながら、本場の英語を学ぶことができます。また同校には講師育成スクールも併設されており、スクールでも優秀な成績を残した講師のみを採用しているため講師のクオリティーもピカイチです。
5.授業料が安い
ネイティブの講師に学べるという点で、学校の環境は欧米留学と大差はありませんが違うのはお値段。欧米留学のおおよそ1/3の授業料で、受講することができます。もちろん授業料だけでなく、生活費も安いので欧米留学は高くて手が届かないというあなたでも検討する余地があるはず!
プーケット英語留学
どんな人がプーケット留学をしているの?
仕事を辞めて転職の間に英語力を磨き、キャリアアップを目指す男性が多いです。女性は、オーストラリアのワーキングホリデーや欧米留学のために英語力を鍛えるステップアップ留学の方が多いですね。また世界一周旅行前に立ち寄る、なんて人もいます。
留学費用はどれくらいかかるの?
※パトンランゲージスクールに通学した場合
モデルケースとして授業料と生活費をあわせた1ヵ月の費用を計算してみると…
(授業料は1年間の留学を想定)
■授業料……2万8,000万円
■住居費(ゲストハウス)……約3万円
■電気・水道……約4,500円
■食費……約3万円
■雑費……約1万円
■携帯電話……約3,000円
合計……10万5,500円
卒業生の進路は?
日本に帰国して就職する人がほとんどですが、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカなど欧米に留学やワーキングホリデーで向かう人も多いです。
今回取材に協力を頂いたのは
パトンランゲージスクール
秘宝6.ラーチャブリー
タイでしかできない経験がここに! 水上マーケットに出かけてみよう
ラーチャブリーでぜひ訪れて欲しいのは、ガイドブックに必ず掲載されているタイで最も有名な水上マーケット「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」。バンコクから車で約1時間半の場所に位置しますが、早朝からはじまるこのマーケットにたどり着くには早起きは必須。タイの運河をエンジン付きボートで駆け抜ける体験に眠気はふっとびます。マーケットでは、ボートに乗った物売りのおばちゃんが手際よく野菜や果物をカットしたり、調理している姿がみられ、ヌードル、フルーツ、コーヒーにココナッツアイスクリームなどをその場で買うことができます。例えばグアバは3キロで100バーツ(約300円)、ココナッツはひとつ30バーツ(約90円)とお手頃価格で販売されていますが、値段は交渉にもよるので、ここも旅人の腕の見せ所。ちょこちょこ買い食いをしていたらあっという間にお腹がいっぱいなってしまいます。ぜひタイでしか体験できない水上マーケットを楽しみに、ラーチャブリーに出かけてみてくださいね。
この記事はCheer up! Englishとタイ国政府観光庁のスペシャルコンテンツです。
写真提供(秘宝):タイ国政府観光庁