「スライドで説明していきます」
英語のプレゼンでどう言う?【83】
会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ100
「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ100」では、ビジネスシーンで使える100のフレーズを毎日紹介していきます。「英語のプレゼンでどう言う?」ではビジネス現場では避けて通れないプレゼンテーションで使える英語フレーズに着目します。
プレゼンテーションをする上で、パワー・ポイントはもはや欠かせないアイテムです。 資料作成から発表まで、全てをパワー・ポイントで行う人が大多数だと思いますが、思わぬトラブルに見舞われたことはありませんか? ふだん使っているOSと、プレゼン会場のものが違っていたか何かで文字化けしてしまったり、ファイル自体を開けなかったなどという話も聞きます。
Let me use some slides during my presentation.
レット・ミー・ユーズ・サム・スライズ・ジュアリング・マイ・ プレゼンテーション
スライドを使って説明していきたいと思います。
こんなフレーズ
let meの代わりに、allow me to doを使うこともできます。 どちらも~しましょうという表現ですが、allowという単語には許すという意味があるので、 allow meというと、~することを許してくださいとなり、丁重な感じがします。 が、それほど大きな違いがあるわけではないので、繰り返しを避ける目的で、 臨機応変に使ってみてください。
どんな場面で使える?
スライドなどを使う前に一言添える表現です。 スライドを変えるタイミングに合わせて、声かけするとよいでしょう。
Take a look at the first slide. (最初のスライドをご覧ください。)
Let's move on to the next slide. (次のスライドへ移りましょう。)
プレゼン上手な欧米人も、実は資料作りが苦手ってご存知でした? パワー・ポイントやエクセルのスキルは日本人のほうが断然優秀みたいですよ。
これも一緒に覚えよう
Let me go back a few times. (少し前のスライドに戻しましょう。)
I'm afraid the computer display has frozen. (コンピューターがフリーズしてしまいましたね。)
Let me talk without using Power Point. (パワー・ポイントは使わずに、説明したいと思います。)