

これで彼女もあなたにメロメロ?
米国式バレンタインエスコート術
恋人との仲をさらに盛り上げたいあなたへ
構成・文/高石真帆(編集部)
バレンタインデーまであと1ヶ月。そろそろ恋人達は当日のプランを立て始める頃でしょうか。日本ではバレンタインは女性が男性にチョコレートなどのギフトを贈って愛を告白する日ですが、欧米では男性が女性に花などを贈り、女性をエスコートする日なんです! そこで、今回はアメリカのおしゃれメンズ情報誌『Ask・men』から日本男児に見習ってもらいたいアメリカ式バレンタインのベーシックなおもてなし術、さらにサプライズの演出を伝授します。
☆How to behave on Valentine's Day
米国流 バレンタインデー当日の振る舞い方(基本編)
用意するものはこの3つ!
Step1♠ Gifts(ギフト)
Step2♠ Flattery(褒め言葉)
Step3♠ Dinner reservations(ディナーの予約)
Step1♠Gifts(ギフト)を渡す!
花のブーケやキャンディーを手に彼女の家に向かいます。
Small gift:ブーケ、キャンディー、チョコレートなど
Special gift :ジュエリーやランジェリーなど
【Tips!】
Send flowers to her office(彼女のオフィスに花を贈ろう)
アメリカの女性はオフィスに花を贈られるのがうれしいそう。同僚に「愛されてる」&「優しい彼氏ね」と自慢ができるからでしょうか?
Step2♠Flattery(褒め言葉)は惜しみなく!!
彼女に会ったら、早速褒め殺しを開始しましょう。
定番はこの2つ。
“You are very beautiful today.”
(今日の君は特に綺麗だね)
“Your new dress looks great on you.”
(その新しいドレス、すごく似合っているね)
Step3♠Dinner reservations(ディナーの予約したレストラン)にエスコート
予約をしておいた、ロマンティックなレストランにエスコートしましょう。 その後を期待している殿方は遅くても21時には食事が終わるように、19時前の予約がおすすめです。スペシャルギフトはディナーの後に手渡しましょう。ちなみに、アメリカ人的には言葉を交わさずに終わってしまうため、映画鑑賞はバレンタインのデートプランとしては最悪だそうです。この日こそは、1秒たりとも無駄にせず、愛を語り尽くしましょう。
☆5 Ways to Surprise Her On Valentine’s Day
彼女も泣いて喜ぶ!? 米国流バレンタインサプライズ5選
その1♡Cook her favorite food(彼女のために料理をしよう)
“The way to a man’s heart is through his stomach.” (男の心を掴むには胃袋から)とは万国共通、使い古された言い回しかもしれませんが、こちらはあながち男に限った話じゃないのです。仕事で疲れて帰ってきた食卓に、彼の手作りの料理が並んでいたら、彼女は感激! 泣いて喜びますよ。せっかくのバレンタインなので、セクシーな夜を盛り上げるデザートもお忘れなく。
その2♡Make a path of rose petals(通路にバラの花束をしきつめよう)
期待を促す演出はロマンティンクなサプライズの楽しみの1つ。ドアからベッドルームまでバラの花びらで道を作りましょう。花びらの終着点に彼女はギフトを見つけて大喜び。女の子はそういうベタな演出に弱いんです。
その3♡Rent a limo(リムジンを貸し切ろう)
2人の愛の記念日には、思い切ってリムジンをチャーターしてしまいましょう。移ろいゆく街の景色を見ながらシャンパンとキャビアで乾杯。あなただけのお姫様をゴージャスにオ・モ・テ・ナ・シ。
その4♡Leave little love notes around the house for your girlfriend(部屋中に彼女へのメモを隠そう)
彼女への愛の言葉を、付箋に書き込み、部屋のいたるところに隠しましょう。1つひとつ見つけるごとに、深まるガールフレンドとの愛。たっぷりの愛の言葉を浴びた彼女との素敵な夜が待っているはず……。
その5♡Reenact your first date(初デートを再現しよう)
初めてのデートを思い出して、彼女を同じレストランに連れていき、同じディナーを楽しみましょう。初デートのドキドキとときめきが舞い戻り、ロマンティックな夜になること間違いなし。
いかがでしたでしょうか。バレンタインこそ男の点数稼ぎ時!! ジェントルに彼女をエスコートして、忘れられないひとときを演出してみてくださいね。
shares